こんにちはゲストさん
エアコンの分解時にホコリやカビで周辺環境を汚さないように当社スタッフがしっかりと養生を行います。エアコンクリーニングは養生に始まって養生で終わると言われているように、エアコンクリーニングで非常に重要な作業となっております。
熟練したエアピカのスタッフがエアコン本体からドレンパン・ファン・フィルター・本体カバー・電子機器等を丁寧に取り外し分解を行っていきます。
分解されたパーツをそれぞれの専用の道具を使い徹底洗浄を行っていきます。本体カバーであればプラスチックでできているので傷がつきやすいため柔らかめの毛を持つブラシで洗い、ファンに関しては奥までしっかりと汚れを掻き出すため固くて細めのブラシで洗います。
カビは60度以上の熱で死滅しますので、90秒程度つけ置きにします。ここまで行うことによって完全に目に見えないカビにまで徹底的に殺菌を行うことができます。
綺麗に洗浄されたエアコンを組立てを行い、元の場所に正確に取り付けを行います。実はこのエアコンの組立ては一見簡単そうに見えるかもしれませんが、微妙に組立てのパーツの位置がづれてしまいますと上手く組み上げることができません。当社スタッフはしっかりと元の通りに戻す訓練を日々行っております。最後に、動作確認を行い作業終了となります。
(注意)上記技術は完全分解エアコンクリーニングのものを紹介しており、分解なしのクリーニングを紹介するものでは御座いませんのでご注意ください。
今現在、世の中に流通しているエアコンクリーニング95%以上が壁に掛けたまま行うエアコンクリーニングです。基本的にはエアコンカバーを取り外して、アルミフィンの表面分又は送風口から届く範囲でしか洗浄ができません。これでは、エアコンの奥にあるホコリや黒カビを完全に除去することはできずクリーニング終了後もカビの臭い状態のままとなっております。その点、エアピカでは熟練したスタッフがエアコンを完全に分解してから洗浄を行いますので仕上がり具合が全く異なります。実際に当社にご注文頂く半数以上が大手他社のエアコンクリーニングをしたけどカビ臭くて困っているとご相談を受けて洗浄を行っております。
他社の多くがエアコンの完全分解洗浄を行わない最大の理由は高度な製品知識と分解技術を必要とするからです。また、下手に分解を行ってしまいますと、エアコンの大部分がプラスチックで出来ておりますので破損リスクを抱えてしまいます。そのため、多くのエアコンクリーニング会社は分解洗浄を行わず、一般的なエアコンクリーニングを行っているのです。