【この記事で分かること】

エアコン室外機の日除けカバーの選び方が分からない・・・そんなお悩みを持っていらっしゃいますか?

本記事ではエアコン室外機の日除けカバーの選び方を解説するだけでなく、逆効果になる室外機の日除けカバーの設置例室外機の日除けカバー(屋根型・天板型・箱型)の違いカバーなし・天板型・箱型の検証比較室外機の日除けカバーのメリット・デメリットおすすめの室外機の日除けカバー(100均ショップ含む)室外機の日除けカバーに関するよくある質問等を詳しく紹介しておりますので是非ともご参考にしてください。

室外機の日除けカバーは必要?まずは早見表でチェック

室外機の日除けカバーは、直射日光や照り返しが強い環境では、室外機の負担を抑えるのに役立つことがあります。 ただし、付ければ必ず節電になるわけではありません。 大切なのは、日差しを遮ることだけでなく、吹き出し口や周囲の風通しを妨げないことです。
つまり、室外機の日除けカバーの節電効果は、「どんな場所に設置されているか」と「どんな形のカバーを付けるか」で変わります。まずは、あなたの設置環境が日よけカバーに向いているかどうかを、下の早見表でチェックしてみましょう。

【室外機の日除けカバー 早見表】

向いている人・環境向いていない人・環境
南・西向きで、室外機に直射日光が長時間当たりやすい室外機の前や周囲が狭く、風通しが悪い
ベランダやコンクリートの照り返しが強い箱型・全面囲い型などで、吹き出し口を妨げる
室外機の天板や周辺が熱くなりやすいすでに日陰で、周囲の風通しも確保できている
冷房シーズンの暑さ対策を優先したい暖房シーズンも付けっぱなしにする予定
「天板だけを守る屋根型・日よけ型」を選べる見た目重視で、放熱より囲い込みを優先したい

【参考】ダイキン お部屋の外の室外機もチェックしよう

室外機の日除けカバーのメーカー公式見解比較

室外機の日除けカバーを買う際は、風通しを妨げにくい「屋根型・天板型」をまず検討することをおすすめします。一方、室外機を囲う箱型・全面カバーは、夏の冷房時には逆効果になることがあるため注意しましょう。ダイキンは、室外機の吹き出し口の前をふさがないこと、冷房使用中は室外機用カバーを外すことを勧めています。パナソニックも、直射日光を避けつつ風通しを確保すること、暖房シーズンは日陰を作る部材を外すことに触れています。

メーカー公式見解
ダイキン日よけは有効だが、前面や側面まで覆うカバーはNG。放熱を妨げにくい屋根型・天板型を推奨。
パナソニックベランダや照り返しが強いと日よけの効果が出やすいが、風通し必須。冬は付けっぱなし非推奨。
三菱電機日除けは有効だが、囲い込みはショートサイクルを起こす恐れあり。排熱を優先にして選ぶべき。

各メーカーの公式情報をまとめると、共通しているのは次の3点です。

1つ目は、直射日光や照り返しへの対策は有効になりやすいこと。
2つ目は、風通しを悪くすると効率が下がりやすいこと。
3つ目は、買うなら“日差しは遮るが、放熱は妨げにくい形”を選ぶべきことです。

ダイキンは、吹き出し口をふさぐと熱風を再吸込みして効率が落ちると案内しています。パナソニックは、純正の室外機日よけ屋根や吹出グリルを用意しており、設置条件に合わせて放熱も考慮する考え方を示しています。三菱電機は、直射日光が当たる場合は別売の日除けを使う案内をしつつ、風通しの良い場所を推奨しています。

メーカー公式の見解をふまえると、室外機の日除けカバー選びで最も大切なのは、「日差し対策」と「放熱確保」を両立できるかどうかです。ここからは、その前提をもとに、どんな形状なら選びやすく、どんな商品は注意したほうがよいのかを詳しく見ていきます。

【参考】
ダイキン 夏場の冷房の「効き」を左右するエアコンの心臓「室外機」
パナソニック 室外機の仕組みと設置場所やメンテナンスの注意点
三菱電機 三菱ルームエアコン 据付工事説明書

逆効果になる室外機の日除けカバーの設置例 5選

室外機の日除け対策は、直射日光を遮ること放熱を妨げないことの両立が大前提です。ダイキンは、吹き出し口付近を物やカバーでふさぐと、吐き出した熱風を再び吸い込んで冷却効率が著しく低下すると案内しています。パナソニックも室外機周辺の風通しの重要性を説明しており、三菱電機も風通しが悪いとショートサイクルが起き、冷暖房能力や消費電力が悪化する場合があるとしています。

1. 吹き出し口の前をふさぐように付ける

室外機の前面は、熱を外へ逃がす大事な通り道です。ここを室外機の日除けカバーや物でふさいでしまうと、逃がした熱を再び吸い込んでしまい、冷房効率が落ちやすくなります。「日除け」ではなく「前面をふさぐ囲い」になっている設置は避けるのが基本です。

2. 側面や背面まで囲って、風通しを悪くする

室外機は前だけでなく、周囲の空気の流れも大切です。三菱電機は、室外機の周囲に十分なスペースが確保されていないとショートサイクルが起き、効率的な運転を妨げることがあると案内しています。箱型・全面囲い型のカバーは、見た目がすっきりしても、風の逃げ道を失いやすいため注意が必要です。

3. 壁や障害物に近すぎるまま取り付ける

室外機の日除けカバー単体に問題がなくても、もともと壁との距離が近い場所では逆効果になりやすいです。三菱電機は、正面や側面の必要スペースを確保することを案内しており、風通しが悪いと能力や消費電力が約10%悪化する場合があるとしています。狭い場所では、日除けカバーを付ける前に“必要な空間が足りているか”を確認することが先です。

4. 冷房向けのつもりで、暖房シーズンも付けっぱなしにする

冷房時は直射日光対策が有効でも、暖房時は条件が変わります。パナソニックは、冷房シーズンは直射日光を避けたい一方、暖房シーズンは室外機を日陰にしないよう、よしずなどは外しておくよう案内しています。夏向けの日よけを一年中そのまま付ける使い方は避けたほうが無難です。

5. 「見た目重視」で、天板型ではなく箱型の日除けカバーを選ぶ

見た目を整えたい気持ちはありますが、室外機は熱を逃がす機械です。ダイキンは、よく見かける室外機の日除けカバーは放熱を妨げ、冷房使用時はなるべく外すことを勧めています。そのため、選ぶなら“日差しだけを遮る屋根型・天板型”が基本で、全面を囲う箱型の日除けカバーは慎重に判断すべきです。


日除けカバーの逆効果を避けるために最優先にすべきポイント

室外機の日除けカバーで失敗しないためには、「直射日光を遮れるか」より先に、「熱をしっかり逃がせるか」を見ることが大切です。メーカー公式の考え方をまとめると、避けるべきなのは前面をふさぐ・周囲を囲う・狭い場所でさらに風通しを悪くする・季節に合わないまま付けっぱなしにする使い方です。まずは、前面と周囲の空気の流れを妨げないことを最優先にしましょう。

そして、逆効果になる設置例を避けたうえで大切なのが、どの形状なら日差し対策と放熱確保を両立しやすいかです。次は、屋根型・天板型・箱型の違いを比較しながら、選び方のポイントをわかりやすく見ていきます。

室外機の日除けカバー(屋根型・天板型・箱型)の違い比較表

室外機の日除けカバーは、形によって向き不向きがあります。
冷房時の使いやすさを重視するなら、まずは次の表で違いを押さえておくと判断しやすくなります。

タイプ特徴冷房時の相性
屋根型上からの日差しを遮りやすい
天板型放熱を妨げにくいシンプル形状
箱型囲う形で見た目は良いが注意

冷房時に選びやすいのは、屋根型・天板型です。箱型は風通しを悪くすると逆効果になるおそれがあります。

室外機の日除けカバーは本当に効果がある?カバーなし・天板型・箱型の検証比較

室外機の日除けカバーは、直射日光を遮ることで温度上昇を抑えやすくなる一方、形によっては放熱を妨げてしまうおそれもあります。そこで、真夏の午後に、カバーなし・天板型・箱型の3パターンを見比べ、室外機まわりの熱のこもり方や使い勝手を確認しました。

今回の検証では、メーカー公式でも重視されている「直射日光を避けること」「吹き出し口や周囲の風通しを妨げないこと」の2点を意識しながら、実際にどの形が使いやすいかを見ています。

【検証条件】

項目内容
検証日2025年7月23日
時間帯真夏の午後
天候晴れ
設置条件同じ室外機・同じ設置場所で比較
比較した形カバーなし / 天板型 / 箱型
確認したポイント天板の熱さ、吹き出し口まわりの熱のこもり方、風通しの違い

【観察してわかったこと】

条件観察結果
カバーなし天板に直射日光が当たりやすく、表面が熱くなりやすかった。
天板型直射日光を遮りやすく、天板が熱くなりにくかった。風通しも確保しやすかった。
箱型直射日光は抑えやすいが、形によって吹き出し口まわりに熱がこもりやすかった。

今回の比較では、天板型が最もバランスよく使いやすい印象でした。
上からの日差しを遮りつつ、前面や側面の空気の流れを妨げにくいため、日差し対策と放熱確保を両立しやすい形だと感じました。

一方で、箱型は見た目が整いやすい反面、形状によっては熱がこもりやすそうな印象がありました。すべての箱型が悪いわけではありませんが、夏の冷房シーズンに使うなら、見た目よりも風通しを優先して選ぶことが大切です。

室外機の日除けカバーのメリット・デメリット

室外機の日除けカバーを設置することは基本的にメリットの方が多いですが、デメリットも御座いますので、こちらではメリット・デメリット双方をご確認頂きご購入の判断材料にして頂ければ幸いです。

室外機の日除けカバーのメリット

メリット1 室外機の経年劣化を防ぐことができる

室外機の日除けカバーを設置することによって太陽からの輻射熱を遮ることができますので、室外機の経年劣化を防ぐことが可能です。太陽からの直射日光を浴び続けていると室外機の外装を痛みますが、日除けカバーが室外機を守ってくれます。

メリット2 安価でエアコンの効きを良くすることができる

室外機の日除けカバーは非常に安価でお買い求めしやすい値段の割に、エアコンの効きを良くすることもできるので非常にコスパの良いアイテムです。ここ数年電気代も上昇しておりますので室外機の日除けカバーを設置することで電気代の節約にも繋がります。

室外機の日除けカバーのデメリット

デメリット1 室外機からの放熱を妨げることがある

箱型の室外機日除けカバーに関しては吹き出し口を覆ってしまうことがありますので、室外機から放熱を妨げることがあります。室外機から放熱を妨げると室内機で吸収された熱エネルギーが循環してしまいますので、エアコンの効きが悪くなってしまいます。

デメリット2 屋根型の室外機日除けカバーは耐久性が低い

屋根型の室外機日除けカバーは発泡スチロールで作られており、発泡スチロールの上に遮熱シートを乗せているだけですので非常に耐久性が低いです。室外で1~2年ほど利用をしていると室外の雨風や直射日光に晒されボロボロになってしまうことが多いです。

デメリット3 冬は室外機日除けカバーを取り外す必要があるので面倒くさい

冬の時期に関しては日除けカバーは室外機から取り外さなければいけないので、面倒くさいです。屋根型の日除けカバーであれば、マグネットやベルト式のものがありますので非常に簡単に取外しができますが、箱型の室外機日除けカバーに関しては、取り外すにも時間がかかりますし、保管のスペースも必要です。

室外機の日除けカバーが効果を発揮しやすいケース

室外機の日除けカバーは、どの家でも同じように効果が出るわけではありません。特に効果を感じやすいのは、直射日光や照り返しの影響を受けやすい環境です。パナソニックは、室外機の周辺温度が高くなると冷房効率が落ちやすく、特にコンクリートの近くでは照り返しでかなり高温になる場合があると案内しています。ダイキンも、室外機にはできるだけ日差しを当てず、日よけで太陽の熱をさえぎる考え方を紹介しています。

西日が強く当たる場所

午後の西日は日差しが強く、室外機の天板や周辺がかなり熱くなりやすいです。特に夏の午後は、冷房をしっかり使いたい時間帯と西日が重なりやすいため、日よけの効果を感じやすくなります。西向きのベランダや外壁沿いに室外機がある場合は、室外機の日除けカバーを検討しやすいケースです。

南向きで長時間直射日光が当たる場所

南向きの設置場所は、日中を通して日差しの影響を受けやすいのが特徴です。特に屋根のないベランダや建物の外側にそのまま置かれている室外機は、上からの熱を受けやすくなります。長時間日差しが当たり続ける環境では、天板を守る屋根型・天板型の日よけがおすすめです。

ベランダやコンクリートの照り返しが強い場所

室外機は、上からの日差しだけでなく、地面や壁からの照り返しの影響も受けます。特にコンクリートの床や壁が近い場所では、熱がこもりやすくなります。パナソニックも、コンクリートの近くでは照り返しでかなり高温になることがあると案内しています。ベランダ置きの室外機は、直射日光と照り返しの両方を受けやすいため、日よけの効果が出やすい条件のひとつです。

室外機の天板や周辺がかなり熱くなりやすい場所

実際に真夏の昼間や午後に見て、室外機の天板がかなり熱くなっている場合は、日差しの影響を強く受けている可能性があります。こうした環境では、上からの直射日光を遮るだけでも負担を減らしやすくなります。触れないほど熱くなりやすい、見た目にも日差しが強いと感じるなら、日除け対策を検討する目安になります。

冷房の使用時間が長い家庭

昼から夕方、夜まで冷房を長く使う家庭では、室外機が高温環境の中で動く時間も長くなります。そのため、日差しや照り返しの影響を受けやすい設置場所なら、日よけ対策の効果が出やすくなります。特に、日中に在宅時間が長い家庭や、夏場に冷房を連続運転しやすい家庭は、設置環境を見直す価値があります。

まとめ

室外機の日よけカバーが向いているのは、西日が強い、南向きで日差しが長い、ベランダやコンクリートの照り返しが強い、室外機がかなり熱くなりやすいといった環境です。一方、すでに日陰で風通しも良い場所なら、無理に付けなくてもよい場合があります。大切なのは、「暑い場所だから何でも付ける」ではなく、日差しを遮りつつ風通しを妨げない形で対策することです。

室外機の日除けカバーを買わなくてもよいケース

室外機の日除けカバーは、直射日光や照り返しが強い環境では役立つことがありますが、すべての家庭で必須というわけではありません。 設置場所によっては、無理に付けないほうがよいケースもあります。大切なのは、「日差し対策が必要か」と「風通しを悪くしないか」をセットで考えることです。

すでに日陰で風通しが良い場合

室外機がもともと日陰にあり、周囲の空気の流れも十分に確保できているなら、無理に室外機の日除けカバーを付けなくてもよい場合があります。たとえば、建物の影になる場所や、直射日光がほとんど当たらない北側などは、日よけの必要性が低めです。すでに条件が良い場所なら、追加のカバーで得られる効果は大きくないことがあります。

室外機の前や周囲が狭い場合

室外機の前面や側面、背面との距離が十分に取れていない場所では、室外機の日除けカバーを追加することで、かえって風通しを悪くしてしまうおそれがあります。特に、ベランダの隅や壁際など、もともとスペースに余裕がない設置場所では注意が必要です。前や横が狭いなら、まずは空気の流れを妨げていないかを見直しましょう。

箱型や全面囲いしか設置できない場合

見た目や目隠しを重視して、箱型や全面囲いタイプしか置けない場合は、夏の冷房時には注意が必要です。なぜなら、日差しは防げても、熱を逃がしにくくなると効果が低下しやすくなるためです。屋根型・天板型のように、上だけを遮って風通しを確保できる形が選べないなら、無理に付けないほうがよいケースもあります。

暖房シーズンも付けっぱなしにする前提の場合

日除けカバーは、夏の冷房時には役立つことがあっても、冬の暖房時まで付けっぱなしにする使い方は向かないことがあります。季節によって室外機に求められる条件は変わるため、「一年中そのまま使う前提」で考えると、かえって使いにくい場合があります。 取り外ししにくいタイプしか選べない場合は、最初から付けないほうが扱いやすいこともあります。

まず掃除や周辺整理のほうが優先な場合

室外機のまわりに物が置かれていたり、前面に障害物があったりするなら、日除けカバーを付ける前に、まず設置環境を整えましょう。室外機は、カバー以前に空気の流れを妨げないことが大切です。前に物がある、横が詰まっている、周囲が散らかっているといった状態なら、まずはそこを改善したほうが効果的です。

【ひとことまとめ】

室外機の日除けカバーを無理に買わなくてもよいのは、すでに日陰で風通しが良い場合、前面や周囲のスペースが狭い場合、全面囲いしか置けない場合、季節ごとの付け外しが難しい場合です。
大切なのは、「とりあえず付ける」ではなく、本当に必要な環境かどうかを見極めることです。日差し対策が必要ない場所や、付けることで風通しを悪くする環境なら、「無理に導入しない」という選択肢も検討しましょう。

エアコン室外機の日除けカバーの選び方

エアコン室外機の日除けカバーは下記の3点に着目して選ぶようにしてみてください。ご自宅のエアコンの室外機の日除けカバーを選ぶ際に是非ともお役立ててくださいね。

屋根型タイプか箱型タイプかで選ぶ

エアコン室外機の日除けカバーには、屋根型タイプ・箱型タイプの2種類あります。夏は、室外機の熱がこもりにくく高温になるのを抑えることができるので、箱型よりも屋根型をおすすめします。箱型は品揃えが豊富で、室外機のフィルターに入り込みやすい砂埃や虫、落ち葉などを防ぐことができます。ただ、エアコンを頻繁につける夏の使用は避け、エアコンを使用しないときに箱型で室外機の日除けカバーをして室外機を守りましょう。

【屋根型と箱型の日除けカバーの比較】

屋根型の室外機日除けカバー

(メリット)屋根型の室外機日除けカバーは、お手頃な価格で室外機の天板部分への取り付けが簡単にできるものが多いです。アルミ製やプラスチック製など種類が豊富で、100円均一やホームセンターで手軽に購入することが可能です。「費用を抑えたいけれど簡単に節電もしたい」という場合は非常におすすめです。

(デメリット)屋根型の室外機日除けカバーのデメリットは太陽の方角によっては室外機に直射日光が当たり室外機を直射日光から守れない場合があります。そのため、季節に応じて屋根型の室外機日除けカバーの設置で微調整をする必要性があります。また、屋根型の室外機日除けカバーの表面はアルミでできている場合が多く、1シーズン利用すると劣化が目立ちやすい点もあります。

箱型の室外機日除けカバー

(メリット)箱型の室外機日除けカバーのメリットはデザイン性が優れている点です。各メーカーから様々な種類のカラーやデザイン性の高い箱型の室外機日除けカバーが販売されておりますので、家の美観を保つことが可能です。また、箱型の室外機日除けカバーは、四方八方に木製のパーツやアルミ製のパーツで覆われておりますので台風では飛来物から室外機を守ったり、豪雪地帯では大雪から室外機を守ってくれるメリットがあります。

(デメリット)箱型の室外機日除けカバーの最大のデメリットは通気性が悪くなり、室外機の熱交換器からの排熱を妨げてしまう点です。エアコンの室内機の熱交換器から室内の熱エネルギーを吸収して冷媒を経由して室外機の熱交換器から熱を放出するため、排熱が上手くいかないとエアコンの効きが著しく悪くなってしまいます。

素材で選ぶ

エアコン室外機の日除けカバーを好きな素材で選ぶこともできます。屋根型は、ポリエチレンやポリプロピレンなどからできているプラスチックかアルミ素材があり、ほとんど耐久性に違いはありません。箱型は、木・アルミ・スチール素材があり、値段によって耐久性の違いがあります。木素材は、耐久性が低いというデメリットがありますが、見た目がおしゃれで、自分好みの色に変えたり自分で修理しやすいというメリットがあります。

アルミ素材は、耐久性が高くサビや劣化にも強いので、手入れの必要もほとんどありません。見た目や素材にこだわりがなければ、軽くて丈夫なアルミ素材をおすすめします。スチール素材は、衝撃に強く、最も耐久性に優れています。ただ、雨があたるとサビやすく劣化しやすいというデメリットもあります。

色で選ぶ

室外機の日除けカバーを色で選ぶこともできます。日除けカバーとして一番おすすめなのは「白」です。白は、太陽光を反射しやすい色なので室外機が熱くなりにくく、見た目もスッキリします。逆に黒や黒に近い濃い色は、太陽光を吸収しやすいので、日除けとして使用するには不向きと言えます。

室外機の日除けカバーおすすめ12選

エアピカが推奨する室外機の日除けカバー12点紹介致しますので、是非ともご参考にしてください。

(アイメディア) エアコン室外機用日除けカバー(屋根型ベルト式)

【価格】1,200円(税込み)

【特徴】パネル部分がポリエステルとアルミニウム素材でできているので、太陽光を遮ることができ室外機の温度上昇を抑えることが可能です。エアコンの効きもよくなり、省エネや節電にも効果が期待できます。また、工具が必要なくベルトで固定するだけなので、取り付けが簡単なのもポイントです。

【評判】この製品をご購入された方の多くは、「室外機の大きさに対して自由度があり、簡単に取り付けられる」と高く評価しています。また、お手頃価格なのに冷房の効きがよくなり、コストパフォーマンスが良いとの感想をお持ちの方もいます。一方で、思ったよりも薄く風で飛ばされそうというご意見もあります。

(NISYO)エアコン 室外機日除けカバー (屋根型ベルト式)

【価格】1,980円(税込み)

【特徴】パネル部分と裏面がアルミ反射素材でできており、その間には2つの空気の層があるので、40%ほどの遮熱断熱効果があります。 また、工具が必要なく、ベルト穴部分には、穴を補強するために取り付けられる金属製の金具「ハトメ」があるので、雨風による破損にも強いです。あらゆる大きさの室外機に対応しており、ベルトを調節するとしっかり固定できます。

【評判】NISYO製室外機日除けカバーを購入した方の多くは、素材が厚く安定性があり、取り付けも簡単にできると評価しています。また、様々な大きさの室外機に対応していて、遮熱断熱効果があり、雨風に強いという点も高評価のひとつです。 一方で、ベルトを強く締めるときは少し手間がかかるというご意見もあります。

(イセトウ)エアコン 室外機日除けカバー (屋根型ベルト式)

【価格】2,191円(税込み)

【特徴】プラスチック素材でできており、安心安全の日本製です。幅が約75~80cmのサイズに合わせて調節が可能で、バンドでしっかり固定するだけなので、取り付け・取り外しが簡単です。太陽光や埃、雨風はもちろん、積雪からも室外機を守ることができます。

【評判】イセトウ製の室外機日除けカバーを購入した方の多くは、プラスチック製なので劣化が少なく、耐久性もあると好評です。猛暑の冷房の効きに効果がある点や直射日光が室外機に伝わらない点も高く評価されています。また、取り付けが簡単で、外観を損なわない見た目やデザインに関しても高

(DAIM) エアコン室外機日除けカバー(屋根型)

【価格】2,109円(税込み)

【特徴】DAIM製の室外機日除けカバーは非常にカバー自体が非常に大きいのが特徴です。サイズは102cm×奥行62cm×高さ22cmありますので、大型の室外機でもゆとりを持って室外機日除けカバー を取り付けることができるのが非常に嬉しいポイントです。また、壁面から9cm離して室外機日除けカバー を設置できる構造になっておりますので、室外機の裏側の放熱もスムーズにいきますし、配管カバーが当たらない点も評価できる点です。

【評判】DAIM製の室外機日除けカバーは製品自体の遮熱効果のみならず、室外機日除けカバーのデザインも可愛いことから多くの方から愛されている商品です。多くの室外機日除けカバーの色はシルバー色などの単色が多いですが、DAIM製の室外機日除けカバー青色と白色のストライプのデザインで高評価です。

(コモライフ) エアコン室外機日除けカバー (マグネットタイプ)

【価格】998円(税込み)

【特徴】コモライフ製造のエアコン室外機日除けカバー はマグネットタイプですので、ベルト式の日除けカバーと比較して脱着が非常に簡単でおすすめです。コモライフのエアコン室外機日除けカバーはネオジム磁石を採用しておりますので、小さくても磁力が強いので、日除けカバーがズレにくいのが特徴です。日除けカバー の裏側にマグネットが4つ付いておりますので、乗せるだけのワンタッチで室外機日除けカバーを設置することが可能です。

【評判】台風などの強風が発生する時には室外機日除けカバー が飛ばされることがあるという評判もあります。そのため台風の日だけは前日に室外機日除けカバー を取り外しておくことを推奨します。

Fkstyle エアコン 室外機用日除けカバー

【価格】5,980円(税込み)

【仕様】Fkstyle エアコン 室外機用日除けカバーは、アルミよりも衝撃に強く頑丈な鉄でできており、表面にはサビ防止加工を施しておりますので、サビの心配がありません。また、90cm×38cm×73cmほどの大きさがあり、30kgほどの重さにも耐えることができます。さらに、対候性があり変形しにくくお手入れしやすいため、屋外にある室外機の保護におすすめです。

【特徴】Fkstyle エアコン 室外機用日除けカバーは、暑い夏場においては直射日光から室外機を守って高温になるのを防ぎ、寒い冬場においては雪などから室外機を守って埋もれるのを防ぐことができますので、エアコンが稼働しなくなる危険性を減らすことが可能です。また、プラスドライバー1本で簡単に組み立てすることができ、軽量ですので女性一人でも楽に移動することが可能です。

【良い口コミ】
・ねじ止めだけで組み立ても一人で簡単にできて、強度もあり満足してます。
・お手頃な価格ですが良い商品なので、コストパフォーマンスが良いです。

【悪い口コミ】
・側面の鉄板がはめ込みにくいので、もう少し簡単にはめ込めるように改善して欲しいです。
・頑丈ですが、塗装の質がもう少し上がるとよりデザイン性が高まると思います。

ジェーシープラス(Jc Plus) エアコン室外機用日除けカバー サンガード

【価格】974円(税込み)

【仕様】ジェーシープラス(Jc Plus) エアコン室外機用日除けカバー サンガードは、ポリエステルアルミ蒸着フィルムでできている防水性の室外機カバーです。縦35×横85×厚さ0.38cmほどの大きさで、重さは75gほどと軽量です。付属で磁石が付いておりますので、取り付けが簡単にできます。

【特徴】ジェーシープラス(Jc Plus) エアコン室外機用日除けカバー サンガードは、強力な磁石でしっかりと室外機に固定することができ、前面や横からの直射日光から室外機を守ることが可能です。高温による室外機の負担を軽減しますので、エアコンが稼働しなくなる危険性を限りなく低くすることができます。

【良い口コミ】
・磁石がついており、簡単にすぐにつけることができて便利です。
・マグネットが強く風が強くても外れないので、台風が来ても安心です。

【悪い口コミ】
・強力なマグネットですが、地域や地形によっては風で飛ばされやすいので対策が必要です。
・表面のアルミが剥がれやすく、わずかな風でもすぐ剥がれてしまうので改善してほしいです。

山善(YAMAZEN) アルミエアコンガード 室外機用日除けカバー ひさし付き

【価格】1,973円(税込み)

【仕様】山善(YAMAZEN) アルミエアコンガード 室外機用日除けカバー ひさし付きは、アルミ製の室外機カバーで、‎60 x 84 x 1.5 cmほどの大きさがあります。商品のサイズが大きい場合は、ハサミなどで切って大きさを調節できます。また、前面にはひさしが付いており、直射日光を効果的に遮ることが可能です。

【特徴】山善(YAMAZEN) アルミエアコンガード 室外機用日除けカバー ひさし付きは、マグネットが付いておりますので、置くだけで簡単に設置することができます。エアコン室外機を直射日光から守り、温度上昇を抑えることで放熱効果が高まります。また、室外機の汚れや劣化を防ぎ、室外機とガードの設置部分には隙間がありますので、通気性が良くなり断熱効果も高まります。

【良い口コミ】
・マグネットが付いていて簡単に設置でき、取り外しも簡単にできて便利です。
・風の影響が心配でしたが、しっかりマグネットとひもで固定できて安心です。

【悪い口コミ】
・日差しが強いと劣化が早く、表面のビニールの膜や銀色の部分もはがれやすいです。
・マグネットは強力ですが、風が強い場所では飛ばされるので手すりに紐で結ぶことは必要です。

アストロ エアコン室外機 遮熱シート日除けカバー 2枚組

【価格】806円(税込み)

【仕様】アストロから販売されているエアコン室外機 遮熱シート日除けカバーのサイズは約82×32cm、室外機の天面サイズ幅80×奥行30cmに対応しております。材質はポリエステル・アルミニウム・ポリスチレン系熱可塑性エラストマーで作られております。メーカーが推奨する使用期間は1年程度となっておりますので、ワンシーズご利用したら、翌シーズンに再度購入して遮熱シートを室外機に設置することをおすすめしております。

【特徴】アストロのエアコン室外機 遮熱シートはシールタイプで室外機に設置することができますので、室外機と遮熱シートの間に隙間が生じずらく綺麗に密着して貼ることができます。そのため、遮熱シートと室外機の間にホコリや落ち葉などの汚れが入りずらいです。さらに、アストロのエアコン室外機 遮熱シートは主にアルミで作られているので、効率的に太陽からの直射日光を反射してくれて室外機自体の温度上昇を抑制してくれますので、冷房運転の効率も良くなり電気代の節約にも繋がります。

【良い口コミ】
・安価の割にエアコンの冷房の効きがよくなったので非常に助かりました。来年も必ずリピートしたいです。
・遮熱シート自体の耐久性も強いので、メーカーが謳っている使用期間1年ではなく2年程度はしっかりと使えます。コスパ最強の遮熱シートで大満足です。

【悪い口コミ】
・遮熱シートの裏側に付いている粘着テープが少し弱くて遮熱シート自体が半年程度で剝がれてしまいました。もう少し粘着性があるテープにして貰えたら嬉しいです。
・リビングに設置しているエアコンの室外機用の遮熱シートとして購入しましたが、ワンサイズ小さかったです。6畳用の壁掛けエアコンの室外機程度の大きさなら十分だと思いますが、ダイキンのお掃除機能付きエアコンなどの大型の室外機の場合にはサイズが合いませんので、購入前は必ずサイズを核にすることをおすすめします。

フォーラル エアコン室外機カバー 日除けカバー 

【価格】950円(税込み)

【仕様】フォーラルのエアコン室外機カバー 日除けカバー(製品型番:3608)のサイズは【幅112×奥行40×厚み0.5cm】となっており、材質は‎ポリエステルアルミ蒸着フィルム、ポリエチレンで作られております。商品重量は100gと軽量タイプとなっておりますので、室外機にも優しい室外機カバーとなっております。

【特徴】フォーラルのエアコン室外機カバー 日除けカバーは合計8個の強力な磁石でしっかりと室外機に固定できます。シールタイプの室外機カバーだとシールを剝がした際に室外機にシールの跡が残ってしまいますが、こちらのフォーラルの室外機カバーだとその心配はありません。また、実際に室外機カバーを装着すると室外機の表面温度を最大10.2℃下げる効果が試験結果が実証されております。さらに、同社製の旧タイプの室外機カバーより長さが4cmほど伸びておりますので、より遮熱効果がUPしてます。

【良い口コミ】
・フォーラルのエアコン室外機カバーはマグネット式のため簡単に室外機に装着できるので助かります。また、磁石が強力ですので室外機カバーがずれることもなく安定感が抜群に良いので非常におすすめです。
・クーラーの冷え具合が良くなりびっくりしました。特に夏の暑い7~9月に関してはしっかりと室外機カバーが室外機を太陽光から守ってくれているので、エアコンの効きが良くなったのはすぐに分かりました。電気代を少しでも安くしたい方は絶対に購入したほうがいいですね。

【悪い口コミ】
・台風が直撃した翌日に室外機を見てみると室外機カバーがどこかに飛んで無くなっていました。マグネット式よりベルト式のほうがしっかりと固定できると思うので次回は他社の室外機カバーにしたいです。
・他社の室外機カバーと比較すると、少しだけ値段が高いので、品質がが高いのかな思って購入しましたが、1年程度で室外機カバーの表面のアルミ部分が剥がれてボロボロになっていましたので残念です。

TOP・STAR アルミ製 排気ルーバー方向調整 室外機日除けカバー

【価格】13,980円(税込み)

【仕様】TOP・STAR アルミ製室外機日除けカバーは、サビに強い丈夫なアルミ製の室外機カバーです。組み立てると幅1060×奥行450×高さ880mmの大きさがありますが、重さがわずか6.2kgで軽量ですので女性でも軽々移動することが可能です。また、15kgほどの重さまで耐えることができますので、小さな鉢植えなどを置いて楽しめます。

【特徴】TOP・STAR アルミ製室外機カバーは、ルーバーが付いており角度を変えることができますので、室外機から出る熱気を逃すのに適しています。ルーバーが180度可動することで、雨や風、雪が室外機に直接当たるのを防ぎ、室外機の劣化や熱交換器の効率の悪化を防ぐことが可能です。また、室外機の熱気がご自宅の車や植物に当たって気になる方も、ルーバーの角度を変えることで熱気の向きを変えられますのでおすすめです。

【良い口コミ】
・組み立てが簡単で、ルーバーの角度を自由に変えられるので便利です。
・軽量で安定性があり、アルミ製なので腐食に強くしっかりとした作りで満足です。

【悪い口コミ】
・軽量なので強風の時は煽られて動いてしまうため、風が強い地域では対策が必要です。
・ルーバーの可動範囲が広く便利ですが、動きが少々硬いのでもう少しだけ可動しやすくしてほしいです。

TS 外山産業 エアコン 室外機 日除け エアコンハットIII

【価格】4,775円(税込み)

【仕様】TS 外山産業 エアコン 室外機 日除け エアコンハットIIIは、スチールでできた日本製の室外機カバーです。W79.5×D34.5×H8(cm)ほどの大きさで、直射日光や雨、雪から室外機を守ります。カバーにベルトが付いておりますので、ベルトでしっかりと固定することができます。

【特徴】TS 外山産業 エアコン 室外機 日除け エアコンハットIIIは、スチール製で雨風に強く、工具が不要ですので簡単に取り付けることができます。また、ベルトの長さを調節して固定する仕様になっておりますので、メーカーを問わず取り付けることが可能です。

【良い口コミ】
・取り付けが簡単で3分程度で終わり、ストラップの長さも問題なく使用できます。
・高温対策に役立ち、昼間の空調の効きが良くなったように感じます。

【悪い口コミ】
・ベルトの締め付けには限界があり、最大まで締め付けても持ち上げると指2本分くらい浮いてしまうため改善してほしいです。
・強風などで煽られた際に風の抜け道がないため、風が抜けるように穴やスリットがあればより良い商品になると思います。

100均で買えるおすすめの室外機日除けカバー3選

できるだけ安く室外機の日除けカバーを買いたい方は100均で販売している日除けカバーがおすすめです。100均ショップでも日除けカバーを販売している会社とそうでない会社がありますので、日除けカバーを販売している100均ショップのみを厳選してご紹介致しますので是非ともご参考にしてください。

(DAISO) エアコン室外機日除けカバー

【価格】220円(税込み)

【仕様】DAISOのエアコン室外機日除けカバーは、アルミ製で、本体のサイズは80cm40cm0.5cm、ベルトの長さ(最長)は約160cmあります。ベルト部分は調節可能ですので、しっかり室外機に固定することができます。

【特徴】DAISOのエアコン室外機日除けカバーは、室外機の天板部分に取り付けて使用するため、直射日光を遮りエアコン効率の悪化を防ぐことができます。ベルトを室外機に巻き付けてバックルで留めて固定することが可能ですが、ベルトをきつく締めすぎるとアルミカバーに亀裂が入ったり破れたりすることがありますので、締め過ぎには注意が必要です。

【ご購入の方はこちら】【公式】DAISO エアコン室外機日除けカバー

(CanDo) エアコン用室外機日除けカバー

【価格】110円(税込み)

【仕様】CanDoのエアコン用室外機カバーは、305×820×545mmほどの大きさがあり、ポリエチレンでできております。また、防水仕様になっておりますので、雨が降っても室外機を守ることができて安心です。

【特徴】CanDoのエアコン用室外機カバーは、比較的大きめのエアコン室外機にぴったりなカバーです。埃やごみ、汚れはもちろん防ぐことができますし、防水性に大変優れておりますので、雨や雪などからも室外機を保護することが可能です。また、室外機の上から被せるだけで使用でき、取り付けも簡単ですのでおすすめです。

【ご購入の方はこちら】【公式】Can Doネットショップ「エアコン用室外機カバー」

(セリア) エアコン用室外機日除けカバー

【価格】110円(税込み)

【仕様】セリアの室外機カバーの材質はポリエチレンです。サイズは約幅82cm×奥行き30.5cm×高さ54.5cmとなっており、大型室外機にも対応しています。防水性に優れていて、雨風や埃などから室外機を守ってくれます。また、寒い季節でもカバーが硬くなりにくい仕様になっております。

【特徴】セリアの室外機カバーは、上から被せるだけで使用できますが、大きめの室外機の場合はサイズがぴったりしているため、引っ張って無理に被せようとすると破けてしまいますので注意が必要です。一方、小さめの室外機の場合はカバーに緩みがありますので、付属の紐で調整すると緩みを無くすことができます。

室外機の日除けカバーに関するよくある質問

Q1. 室外機の日除けカバーは本当に節電になりますか?

A.直射日光や照り返しが強い環境では、室外機の負担を抑える助けになることがあります。
ただし、付ければ必ず節電になるわけではありません。 ダイキンは、吹き出し口をふさぐカバーは放熱を妨げ、余分な電気を使うことがあるため、冷房使用時はなるべく外すよう案内しています。大切なのは、日差しを遮ることより先に、風通しを妨げない形を選ぶことです。

Q2. 箱型の日除けカバーは全部ダメですか?

A.全部がダメというわけではありません。
ただし、前面や側面、背面まで囲ってしまう形は、熱を逃がしにくくなるおそれがあります。三菱電機も、風通しが悪いとショートサイクルが起きやすくなると案内しており、ダイキンも吹き出し口をふさがないよう注意を促しています。夏の冷房効率を優先するなら、屋根型・天板型をおすすめします。

Q3. 冬も付けっぱなしで大丈夫ですか?

A.付けっぱなしはおすすめしません。
パナソニックは、冷房シーズンは直射日光を避けたい一方、暖房シーズンは室外機を日陰にしないよう、よしずなどは外しておくよう案内しています。季節によって室外機にとってよい条件は変わるため、夏向けの日よけを一年中そのまま使うより、必要に応じて外せるタイプのほうが扱いやすいです。

Q4. 100均や簡易タイプの室外機の日除けカバーでも使えますか?

A.お試し用としては選択肢になります。
特に、上からの日差しだけをやわらげたい場合は、シンプルな天板型に近い考え方なので使いやすいことがあります。
ただし、固定が弱いと風でずれたり飛ばされたりしやすく、耐久性も高くない場合があります。風通しを妨げないかに加えて、固定のしやすさや強風時の扱いも確認して選ぶのが安心です。

Q5. どんな家なら室外機の日除けカバーの効果を感じやすいですか?

A.室外機の日除けカバーの効果を感じやすいのは、西日が強い、南向きで日差しが長い、ベランダやコンクリートの照り返しが強いといった環境です。
パナソニックは、コンクリートの近くでは照り返しでかなり高温になることがあると案内しています。反対に、すでに日陰で風通しが十分に良い場所なら、無理に付けなくてもよい場合があります。

Q6. 室外機の前に物を置くのも良くないですか?

A.良くありません。
ダイキンは、室外機の吹き出し口付近やその周辺に物を置いたり、カバーで覆ったりしないよう案内しています。前をふさぐと、吐き出した熱風を再び吸い込み、冷却効率が著しく低下しやすくなります。日よけカバー以前に、室外機の前と周囲に空気の通り道を確保することが大切です。

Q7. メーカー純正の室外機の日除けカバーと市販品は何が違いますか?

A.メーカー純正の室外機の日除けカバーは、その機種や設置条件で使うことを前提に考えられている点が強みです。
パナソニックは、純正カバーの活用にも触れており、三菱電機も別売の日除けを案内しています。市販品は選択肢が多く価格も幅広い一方、サイズや形が合わないと風通しを妨げるおそれがあります。迷ったときは、まず前面や側面をふさがない形かどうかを優先して選びましょう。

まとめ

室外機の日除けカバーは、直射日光や照り返しが強い環境では役立つことがあります。
特に、西日が強い場所や南向きのベランダ、コンクリートの照り返しがある場所では、室外機が熱を持ちやすいため、日差し対策を考える価値があります。

ただし、どんなカバーでも付ければよいわけではありません。
吹き出し口や周囲の風通しを妨げる形では、かえって放熱しにくくなり、逆効果になることもあります。大切なのは、日差しを遮ること熱を逃がしやすいことを両立できるかどうかです。

迷ったときは、まず以下の3点を確認するのがおすすめです。

  • 自宅の室外機が本当に日よけを必要とする環境か
  • 前面や側面の風通しを確保できるか
  • 屋根型・天板型のように放熱を妨げにくい形を選べるか

失敗しにくいエアコン室外機の日よけカバー選びの基本は、「日差しは遮る、でも風通しは妨げないこと」です。見た目だけで選ぶのではなく、設置環境に合った形を選ぶことが、後悔しにくいポイントです。

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