ダイキン製のエアコンを自分で掃除を行いたいけど、エアコンクリーニング業者にエアコン洗浄を依頼するお金が勿体ないし、わざわざプロの業者に予約して日程調整や業者と打ち合わせをするのも億劫で嫌だ!でも、ダイキン製のエアコンを自分で掃除の方法と手順が分からないから誰か教えてほしい・・・とあなたはこんなお悩みを抱えておりませんでしょうか!?
本記事ではダイキン製のエアコンを自分で掃除する正しい手順と方法を解説するだけでなく、ダイキン製のお掃除機能付きロボットの分解と洗浄方法やダイキンのエアコン掃除のビフォーアフター写真比較や自分でダイキンのエアコン掃除をするメリット・デメリットや【故障予防】ダイキンのエアコンを自分で掃除する際の注意点4選などを詳しく紹介しておりますので是非ともご参考にしてください。
~目次~
- 1 自分でエアコン掃除はできる?
- 2 エアコン掃除をしないと、どんな体調不良や病気を引き起こす?
- 3 自分でできるエアコンのフィルター掃除の方法
- 4 自分でできるエアコンの吹き出し口と風向板(ルーバー)の掃除方法
- 5 自分でできるエアコンの送風ファンの掃除方法
- 6 自分でできるエアコンの室外機の掃除方法
- 7 自分でエアコン掃除するときの注意点5選
- 8 自分でエアコン掃除完了後にエアコンを綺麗に保つ方法
- 9 【エアコンメーカー別】自分でエアコン掃除をする方法
- 10 プロのエアコンクリーニング業者と一般個人のエアコン掃除の違い
- 11 自分でエアコン掃除できない場合にはエアピカ加盟店のエアコンクリーニング業者に依頼しよう
自分でエアコン掃除はできる?
「自宅のエアコンを綺麗にしたいけど、業者に依頼するのはお金がかかる」「エアコンを自分で掃除したいけど、掃除の仕方がわからない」というようなお悩みを抱えたことはありませんか?正しい方法と手順を知って、その通りに実践することで自分でエアコン掃除をすることができますので、是非ともこちらの記事をご参考にしてくださいね。
自分でエアコン掃除をする場合の理想的な頻度
自分でエアコン掃除をする頻度は、1年に1回が理想的です。但し、各ご家庭でのエアコンの使用時間や周辺環境によって汚れ具合も様々ですので、長時間エアコンを使用して汚れや臭いが気になる場合は、1年に2回のエアコン掃除をおすすめします。一方使用時間が少なくて特に汚れや臭いが気にならないのであれば、2年に1回のエアコン掃除でよいでしょう。
安全に自分でエアコン掃除ができる施工範囲
安全に自分でエアコン掃除をしたい場合、掃除をする箇所としてフィルター、吹き出し口、送風ファン、室外機をおすすめしております。こちら以外をご自身で掃除することは、安全面やエアコンの故障の危険性から、エアピカではおすすめしておりません。また、お掃除機能付きのエアコンに関しては構造が複雑で、フィルターや室外機以外はご自身で掃除することが難しいため、お掃除機能付きエアコンのクリーニングに対応している業者に依頼することをおすすめしております。
エアコン掃除をしないと、どんな体調不良や病気を引き起こす?
エアコン掃除を長期間行わずにサボってしまうと様々な体調不良や病気を引き起こす原因になってしまいます。エアコンは快適な空調空間を作るのに非常に便利な電化製品ではありますが、一方、エアコン掃除を行わずにエアコンを使うことによって呼吸器系の疾患を患ってしまう危険性があります。1年に1回の頻度を目安にして、自分でエアコン掃除を行うか、プロのエアコンクリーニング業者にエアコン洗浄を依頼するようにしましょう。
エアコン掃除をしないと発生する体調不良3選
その1 咳が出る
(解説)エアコン掃除をしないとエアコン内部にホコリ、カビ、チリ、花粉、ダニの死骸や糞などのアレルゲン物質が少しずつ蓄積されていき、エアコンのスイッチを入れることで送風ファンが回転し、これらのアレルゲン物質が室内の空気中に拡散され、鼻や口から吸い込んでしまうと咳が出るといった症状がでます。特に、「トリコスポロン」と呼ばれる真菌(カビ)の胞子を吸い込んでしまうことによって、夏型過敏性肺炎だけでなくアレルギー性鼻炎や咳喘息や花粉症や夏型過敏性肺炎等の呼吸器系の疾患を引き起こす危険性があります。
【より詳しく解説】エアコンのカビで咳が止まらない!原因対策と役立つ知恵袋
【参考】荒尾市立有明医療センター臨床研修医 久保 博之「その咳、大丈夫!? エアコンが原因でかかる病気!」
その2 鼻水が出て鼻が詰まる
(解説)長期間、エアコン掃除を怠るとエアコン内部に有害物質(ウィルス、チリ、埃、黒カビ、細菌等)が溜まっていき、エアコンを稼働させる度にこれらの有害物質を吸い込んでしまいます。人間は有害物質を鼻から吸うと、脳が有害物質の侵入を防ぐように鼻の粘膜を増やすように指令を出します。そのため、有害物質を吸い込むと体の防御反応として鼻水が出て鼻が詰まります。
【より詳しく解説】エアコンをつけると鼻水が止まらない|原因と鼻詰まり解消法
【参考】アリナミン製薬「鼻水が出る原因」
その3 喉が痛む
(解説)一般的に喉が痛む原因は主に「感染症による炎症」「アレルギー反応」「喉の使い過ぎ」「喉への刺激」「喉の乾燥」の5つありますが、エアコン掃除を怠ることによって、「アレルギー反応」と「喉への刺激」の2つが原因で喉を痛めてしまいます。アレルギーの原因となるカビや埃やダニの死骸で汚れたエアコンの空気を吸いすぎることによって、喉に炎症が生じてしまい喉の痛みだけでなく、喘鳴や発熱の症状も出ることがあります。特に赤ちゃんや65歳以上の高齢者に関しては、免疫力が弱いため、アレルギー物質を吸いすぎることによるアレルギー反応が出やすくなっておりますので注意が必要です。
【より詳しく解説】エアコンで喉が痛い!カビと乾燥が原因?喉のイガイガの治し方と役立つ知恵袋
【参考】東京御嶽山呼吸内科・内科クリニック「喉が痛くなる原因と、呼吸器内科で扱う喉の痛みがある病気」
エアコンのカビが原因で引き起こす病気4選
その1 アレルギー性鼻炎
(解説)アレルギー性鼻炎は、エアコン内部で繁殖したカビの他に、エアコン内部に溜まった埃や花粉、ダニの死骸や糞がエアコンの風に乗って室内に拡散され、それらを口や鼻から吸い込むことで発症します。アレルギー性鼻炎の主な症状は、くしゃみや咳、鼻水や鼻づまり、目のかゆみや充血、喉痛みや皮膚のかゆみがあり、カビや埃などがアレルゲンとなってアレルギー症状を引き起こします。アレルギー性鼻炎の症状を悪化させないためには、エアコン内部のカビの繁殖を抑えて、エアコン内部に埃などのハウスダストが溜まらないようにすることが重要です。
【より詳しく解説】エアコンによるアレルギー性鼻炎の症状と原因|症状を抑える対策
その2 咳喘息
(解説)咳喘息は、喘息と違って喘鳴がなく、8週間以上の長期間にわたって咳だけが発生する呼吸器系の疾患です。また、咳喘息は呼吸をする際の息苦しさはほとんどなく、咳だけ出るのが特徴です。咳喘息の症状は、風邪やコロナウイルスなどをきっかけに咳が一定期間続く場合や、咳は出るけど長引かない場合など様々あり、夜間から早朝にかけて眠れないほどの咳が出る傾向があります。
【より詳しく解説】エアコンで咳喘息が止まらない!咳喘息の原因・症状と応急措置解説|喘息との違いとは?
その3 夏型過敏性肺炎
(解説)夏型過敏性肺炎は、トリコスポロン・クタネウムというカビが体内に入り込むことで発症します。夏型過敏性肺炎の発症は夏場の熱い時期に流行し、特に西日本で多く見られる傾向があります。夏型過敏性肺炎の主な症状は、咳や発熱、息切れです。症状は人によって異なりますが、夏になると急に咳が出て息苦しくなったり、食欲不振による体重の減少で痩せてしまうなど様々です。
その4 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
(解説)アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は、アスペルギルス・フミガートスというカビが体内に入り込むことで発症する呼吸器系の疾患です。特に免疫力が低下している人が発症しやすく、咳や痰、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)が出るのが特徴です。アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の症状が悪化すると発熱や血痰、喀血を伴って、日常生活に大きな支障が出てしまいますので注意が必要です。
【参考】一般社団法人日本呼吸器学会「アレルギー性気管肺アスペルギルス症」
自分でできるエアコンのフィルター掃除の方法
〇〇
~フィルター掃除に必要な道具~
〇〇
フィルター掃除の手順と方法を徹底解説
STEP1 エアコンの電源プラグを抜く

エアコンのフィルター掃除をする際は、作業に入る前に必ず電源プラグを抜きましょう。エアコンの電源プラグを抜かずに作業に入ってしまうと、誤ってリモコンのスイッチをONにしてしまったときにエアコン内部に電気が流れてしまい、基盤やモーターが水でショートして故障する可能性があります。
STEP2 エアコンの本体カバーを開けてフィルターを取り出す

エアコンの両サイドに本体カバーを開けるためのくぼみがありますので、くぼみに手を入れて本体カバーを上に持ち上げてゆっくりフィルターを取り出してください。フィルターは手前側に引っ張ると外れますが、必ずマスクを着用して埃やカビが舞わないように慎重に取り外してください。
STEP3 ブラシと掃除機を使ってフィルターの埃を除去する

フィルターには埃が多く付着していますので、床に新聞紙などを敷いてその上にフィルターをゆっくり置いてから、柔らかめの乾いたブラシとハンディータイプの掃除機を使って埃を取り除いてください。その際、手早く雑に作業すると埃が室内に舞ってしまいますので、ゆっくり丁寧に作業しましょう。
STEP4 ブラシと中性洗剤を使ってフィルターを水洗いする

フィルターの埃を取り除いたら、柔らかめのブラシと中性洗剤を使って優しく丁寧にフィルターの両面を水洗いしてください。キッチンの近くに設置してあるエアコンでフィルターに付着した油汚れが落ちにくい場合は、アルカリ洗剤を使って洗浄すると油汚れが浮いて落としやすくなります。
STEP5 フィルターについた洗剤を水で洗い流す

フィルターの汚れを落としたら、フィルターに中性洗剤が残らないように十分な水でしっかり洗い流しましょう。
STEP6 フィルターを陰干しして乾燥させる
中性洗剤を水でしっかり洗い流したら、水分がフィルターに残らないように直射日光が当たらない日陰でじっかり乾燥させてください。陰干しをして十分に乾燥させることでカビや臭いの発生を予防することが可能です。
STEP7 フィルターをエアコンに挿入する

フィルターを十分に乾燥させたら、エアコン本体に挿入しましょう。フィルターを挿入する際は、フィルターの表裏に注意してゆっくりと挿入してください。
【より詳しく解説】エアコンのフィルター掃除法と手順|フィルターが汚れにくくなる裏技アイテム紹介
自分でできるエアコンの吹き出し口と風向板(ルーバー)の掃除方法
〇〇
吹き出し口とルーバー掃除に必要な道具
- 吹き出し口・ルーバー専用ブラシ(1,000円)
- アルカリ電解水(300円)
- タオル(予算200円)
【合計の目安金額】1,500円程度
吹き出し口と風向板(ルーバー)の掃除の手順と方法を徹底解説
STEP1 エアコンの電源プラグを抜く

(解説)吹き出し口とルーバーの掃除をする前にエアコンの電源プラグを抜いてください。プラグを挿した状態で作業に入ってしまうと、誤ってエアコンの電源が入って指を切るなどの怪我をする危険性がありますので、安全に作業をするためにも必ず電源プラグを抜きましょう。
STEP2 ゆっくり風向板(ルーバー)を開ける

(解説)エアコンの電源プラグを抜いたら、ゆっくり風向板を開けてください。風向板の右側には風向板を上下に動かすためのモーターが設置されており、勢いよく風向板を開けるとモーターが故障する可能性がありますので、モーターに負荷が掛からないように両手でゆっくり丁寧に開けましょう。
STEP3 カビや埃を吹き出し口・ルーバー専用ブラシで除去する

(解説)ルーバーを開けたら、吹き出し口・ルーバー専用ブラシにアルカリ電解水を染み込ませて、吹き出し口やルーバーに付着したカビや埃を除去しましょう。ブラシが黒く汚れたら洗い流し、再度アルカリ電解水を染み込ませて硬く絞ってから、吹き出し口やルーバーの汚れを落してください。汚れが落ちてブラシが黒くならなくなるまで繰り返しましょう。
STEP4 吹き出し口・ルーバーを乾拭きする

(解説)ブラシで汚れを取り除いたら、吹き出し口とルーバーに水滴が残らないように乾いたタオルでしっかりと乾拭きしてください。吹き出し口とルーバーに水滴が残っていると再びカビが発生してしまいますので、隅々まで丁寧に拭きましょう。
STEP5 エアコンの電源プラグを入れる

(解説)吹き出し口・ルーバーを乾拭きしたら、電源プラグの先端に水滴が付着していないか必ず確認してから差し込んでください。プラグの先端に水滴が付着しているとショートして火災や事故を引き起こす危険性があります。
STEP6 エアコンの内部クリーンを運転する

(解説)電源プラグを入れたら、エアコンの内部クリーンを90分ほど運転しましょう。内部クリーンを運転することで、吹き出し口とルーバーはもちろんエアコン内部も乾燥させてくれますので、掃除終了後は必ず内部クリーンを運転をしましょう。
【より詳しく解説】エアコンの吹き出し口・ルーバーを掃除する方法を徹底解説|簡単手作りお掃除棒の作り方
自分でできるエアコンの送風ファンの掃除方法
自分でエアコン掃除を行う中でエアコンの送風ファンの掃除は最も難しいですが、下記の「エアコンの送風ファンの掃除の手順と方法を徹底解説」をしっかりと読んで、時間をかけてゆっくりと行えばだれでも簡単に綺麗にすることができます。プロが利用する高圧洗浄機を使わなくても送風ファンはピカピカにすることができますので、是非とも挑戦してみてください。
送風ファン掃除に必要な道具一覧
- 養生シート
- マスカー
- バケツ
- アルカリ電解水
- 送風ファン専用ブラシ
- 蓄圧式スプレー
- タオル
- マスク
- 使捨てビニール手袋
【合計の目安金額】5,500円程度
エアコンの送風ファンの掃除の手順と方法を徹底解説
STEP1 エアコンの周りにある電子機器や家財道具を別の場所に動かす

(解説)エアコンの送風ファンを掃除をする際は、事前準備としてエアコン周りや下にあるテレビなどの電子機器やソファーなどの家財道具が濡れないように別の場所に動かしてください。また、近くにカーテンがある場合は、汚れてしまう可能性もありますので取り外すことをおすすめします。
STEP2 養生シートをエアコンの真下に敷く

(解説)電子機器や家財道具を動かしたら、大きく防水性がある養生シートをエアコンの真下に敷きましょう。送風ファンを掃除すると水や汚れが床に落ちますので、防水性の養生シートを敷くことで床の汚れを防ぐことができます。
STEP3 エアコン正面から20㎝の位置に脚立を設置する

(解説)養生シートを敷いたら、エアコンの正面から20cmほどのところに脚立を設置しましょう。エアコンの真下に脚立を置いてしまうと体が反って腰を痛めてしまいますので、脚立を設置する際はエアコンの正面から20cmほど離すと掃除がしやすくなりおすすめです。
STEP4 エアコンのコンセントを抜く

(解説)脚立を設置したら、作業に入る前に必ずエアコンのコンセントを抜きましょう。コンセントを抜かずに作業に入ってしまうと、誤ってエアコンの電源を入れてしまったときに送風ファンが回転し、指を切るなどの怪我をする危険性があります。また、エアコンに電気が流れた状態でエアコン内部の基盤やモーターに水が入ると、ショートして故障や火災の原因になりますので必ずコンセントを抜いてください。
STEP5 エアコンの本体カバーを開ける

(解説)コンセントを抜いたら、エアコンの本体カバーを開けましょう。本体カバーの両側にくぼみがありますので、くぼみに指を入れて上にゆっくり持ち上げてください。
STEP6 エアコンのフィルターを取り外す

(解説)エアコンの本体カバーを開けたら、フィルターを手前側にゆっくりと引っ張って取り外します。フィルターを取り外す際は、埃やカビが舞わないように注意して慎重に取り外してください。
STEP7 ルーバー(風向板)をエアコン本体から取り外す

(解説)フィルターを取り外したら、続いてエアコンのルーバー(風向板)を取り外しましょう。ルーバーは、無理に外そうとするとパキッと割れやすいため、順序良く丁寧に取り外してください。ルーバーを割らずに取り外すためのコツは、まずルーバーの中心部分を内側に少し曲げて、右側の留め具を外してから左側の留め具を外します。順序立てることで、ルーバーを正面にして取り外すことが可能ですので、焦らずゆっくり丁寧に取り外してくださいね。
STEP8 マスカーで電装部分を養生する

手順1 濡らして硬く絞ったタオルを電装部分に被せて、マスカーで養生をする
(乾いているタオルを使うと水が貫通して電装部分が濡れてしまう危険性がありますので、わざと濡れているタオルを使用します。)
手順2 エアコンの下部分に左から右へマスカーを取り付ける
手順3 エアコン全体を囲むように養生をして、養生の上部分と天井をテープで止める
手順4 エアコン用洗浄カバー(ホッパー)をエアコン本体に取り付ける
STEP9 ファンにアルカリ電解水を吹きかけて10分間放置する

(解説)養生をしたら、ファンにアルカリ電解水を吹きかけてそのまま10分間放置してください。次第にファンに付着している油汚れや黒カビなどが浮いてきますので、汚れがひどい場合は多めにアルカリ電解水を吹きかけてさらに10分放置しましょう。
STEP10 ファンの汚れを専用ブラシで取り除く

(解説)アルカリ電解水を吹きかけて放置したら、ファンの汚れを専用ブラシを使用して取り除きましょう。アルカリ電解水を吹きかけて放置した汚れは落としやすくなっていますので、汚れが残らないように隅々まで丁寧にブラッシングしましょう。ファンを左手で回転させながらブラッシングしていくと、汚れを落としやすく綺麗になりますのでおすすめです。
STEP11 ファンの汚れを蓄圧式噴霧器で洗浄する

(解説)ファンの汚れを専用ブラシで取り除いたら、ファンの汚れを蓄圧式噴霧器で洗浄しましょう。蓄圧式噴霧器で洗浄する際は、水圧が弱いと汚れが残ってしまいますので、水圧が強いことを確認しながら洗浄をしてください。また、ファンの右側にあるモーターが水で濡れるとモーターがショートして故障の原因になりますので、蓄圧式噴霧器の水がかからないように注意しましょう。
STEP12 乾いたタオルでファンについた水分を拭き取る

(解説)ファンを蓄圧式噴霧器で洗浄したら、乾いたタオルでファンについた水分を拭き取りましょう。乾拭きをして水分を拭き取ることでカビが発生しにくくなりますので、水分が残らないように隅々まで丁寧に拭いてくださいね。
STEP13 フィルターとルーバーをエアコン本体に戻す

(解説)タオルで乾拭きしたら、フィルターと風向板をエアコン本体に戻して本体カバーを閉じましょう。
STEP14 内部クリーンを運転してエアコン内部を乾燥させる

(解説)フィルターと風向板をエアコン本体に戻して本体カバーを閉じたら、90分ほど内部クリーンを運転してエアコン内部を乾燥させましょう。内部クリーン運転が終了しましたら、通常通りエアコンをご利用することができます。
【より詳しく解説】エアコンのファン掃除を自分でする仕方|おすすめの100均ブラシ紹介
自分でできるエアコンの室外機の掃除方法
プロのエアコンクリーニング業者に室外機洗浄を依頼しなくても、自分で簡単にエアコンの室外機掃除ができる方法を、プロが分かりやすく解説をしておりますので、是非ともご参考にしてください。
室外機の掃除に必要な道具一覧
- 硬めのブラシ
- ほうき
- ちりとり
- ゴミ袋
- ホース
【合計の目安金額】1,500円程度
室外機の掃除の手順と方法を徹底解説
STEP1 エアコンの電源プラグを抜く

(解説)エアコンの室外機掃除を行う前に、必ず電源プラグを抜きましょう。プラグを抜かない状態で掃除をすると、万一誤作動でエアコンの電源が入ってしまったとき、怪我や事故に繋がる可能性があります。安全に掃除をするためにも、必ず電源プラグを抜いてから作業に入りましょう。
STEP2 室外機周辺のごみを取り除く

(解説)電源プラグを抜いたら、室外機の裏側や下に砂埃や枯れ葉などのごみが溜まっていないか確認し、溜まっている場合は、ほうきを使って取り除きましょう。また、天板にごみが溜まっている場合も同じように、ほうきを使って取り除きましょう。
STEP3 室外機の天板の汚れを落とす
(解説)室外機周辺のごみを取り除いたら、天板に水をかけて濡らしてから、硬く大きめのブラシで汚れを落としましょう。アルミ製の室外機の天板は、強くこすっても傷がつきにくいため、頑固な汚れは力を入れて落としてください。それでも汚れが落ちない場合は、目の細かいスポンジを使うと綺麗になりますのでおすすめです。
STEP4 室外機の吹き出し口の汚れを落とす

(解説)室外機の天板の汚れを落としたら、続いて吹き出し口の汚れをブラシで落としましょう。室外機の吹き出し口は複雑な形状をしているため、歯ブラシなどのヘッドが小さいブラシよりもヘッドが大きいブラシを使うと、効率よく汚れを落とすことができます。
STEP5 室外機の熱交換器の汚れを落とす

(解説)室外機の吹き出し口の汚れを落としたら、続いて室外機の裏側にある熱交換器の汚れを落としましょう。熱交換器の汚れを落とす際は、毛先が柔らかいブラシよりも、毛先が硬いブラシを使って上から下にブラシを動かすと、効率よく綺麗にすることができます。上から下にブラッシングをすると室外機の下に埃などが落ちますので、手で拾ってごみ袋に捨ててください。
補足として、熱交換器をより綺麗にしたい場合は、室外機専用のアルミフィンブラシを使って掃除することをおすすめします。アルミフィンブラシはアルミで作られているため非常に強く、目の細かいアルミフィンの隙間の小さな汚れまで掻き出すことができます。
STEP6 室外機全体を水で洗浄する

室外機の熱交換器の汚れを落としたら、室外機全体を水で洗浄しましょう。仕上げに水で洗浄することで、目に見えない小さな埃や汚れを洗い流すことができます。特に熱交換器を洗浄する際は、水が透明になるまでしっかりと洗い流しましょう。
【より詳しく解説】【簡単10分】自分でできるエアコンの室外機掃除の方法と手順
自分でエアコン掃除するときの注意点5選

自分でエアコン掃除するときには下記の5つの注意点を守りながら、安全に作業を進めるようにしてください。下記の5つの注意点を守りながらエアコン掃除を行えば、個人の方でも安全に故障をさせることなくエアコンを綺麗にすることができます!それでは5つの注意点をひとつずつ詳しく解説していきます。
【危険】市販のエアコン洗浄スプレーを使ってはいけない

自分でエアコン掃除する時に、市販のエアコン洗浄スプレーを使って掃除するのは非常に危険ですのでやめましょう。市販のエアコン洗浄スプレーを使ってエアコン掃除をすることは、国内のエアコンメーカー(ダイキン、パナソニック、東芝、日立、富士通、三菱)全社共通して推奨しておりません。市販のエアコン洗浄スプレーを利用することで具体的には下記のようなリスクや危険性が御座います。
【市販のエアコン洗浄スプレーを使ってはいけない理由】
- 市販のエアコン洗浄スプレーではカビや埃などの汚れを全く落とせないから
- エアコン洗浄スプレーの洗浄液がエアコン内部に残るから
- カビの繁殖に繋がるから
- 冷媒管が腐食してしまうから(ガス漏れの原因に繋がる)
- ドレンホースとドレンパンが詰まり水漏れの原因になるから
- 漏電に伴うエアコンの故障に繋がるから
- 漏電火災の危険性があるから
【より詳しく解説】【逆効果】エアコン洗浄スプレーは使ってはいけない!使ってしまった場合の対処法
エアコンの電子基板に水が侵入すると高額な修理費用が発生する

自分でエアコン掃除をする際にしっかりとエアコン本体を養生しないと電子基板に水が侵入してしまい、電子基板の故障の原因に繋がってしまいます。エアコンの部品の中で電子基板の交換や修理は最も高い費用が掛かりますので、細心の注意を払ってエアコン掃除を行ってください。エアコンの熱交換器の裏側を洗う際に、蓄圧式スプレーの角度を少し間違えると裏側から電子基板側に入ることもあります。
また、前面の熱交換器と電子基板の境目にしっかりとマスカーを使って水が電子基板側に行かないように養生を丁寧に行うようにしてください。養生がしっかりとできていないと、前面の熱交換器と電子基板の境目に隙間が発生し、その隙間から水が入り込む可能性があります。
エアコンの送風ファンの右側を洗浄する際にはモーターに水が掛からないように注意する

送風ファンを蓄圧式スプレーを使って自分で洗浄する際には、必ず送風ファンの右側の付け根にあるモーターに水が掛からないように注意してください。モーターに水が掛かってしまうと、モーターが故障してしまい、適切に回転しなくなってしまいます。
送風ファンの右側を洗浄する際には、送風ファン専用のブラシの先端に軽く水を濡らす程度にして、ゴシゴシと掃除をするようにしましょう。無理に蓄圧式スプレーで送風ファンの右側を洗浄すると、モーター側に水が飛び散ってしまう危険性があります。
コンセントを必ず抜いてからエアコン掃除を行う

自分でエアコン掃除を行う際には、事前にコンセントを抜いてからエアコン掃除を行うように注意してください。コンセントを抜かないでエアコン掃除を行うと、エアコン自体に電流が流れておりますので、蓄圧式スプレーで洗浄をする際に感電してしまう危険性があります。また、エアコン本体も電流が流れている中で、誤った場所に水が侵入してしまうと漏電に伴う故障や火災が発生してしまうので、絶対にエアコンのコンセントを抜いてから掃除を行ってください。
【エアコンのコンセントがエアコンの裏側にある場合】
ご自宅のエアコンのコンセントがエアコンの裏側にありコンセントが抜けない設置状況の場合には、室内のブレーカーを落としてからエアコン掃除を行うようにすれば安全に作業を進めることができますのでおすすめです。
エアコン周辺の家財道具を移動させる

エアコン掃除をしていると、汚水が飛び散ったり埃やカビがエアコンから落ちてきますので、事前にエアコン周辺の家財道具を移動させておく必要があります。特にテレビやDVD機器や扇風機などの電化製品に関しては、水で濡れてしまうと故障の原因になりますので、別の部屋に移動させることをおすすめします。また、どうしても重くて移動ができない家具がある場合には、マスカーや養生シートを使って、エアコン洗浄で濡れないように保護しましょう。
自分でエアコン掃除完了後にエアコンを綺麗に保つ方法
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内部クリーン運転を使う

エアコン掃除完了後でも、できるだけ長くエアコン内部にカビを繁殖させないようにするために、エアコンの冷房運転や除湿運転を行った後は毎回「内部クリーン運転」を90分程度行うようにしましょう。エアコンの冷房運転や除湿運転を行うと、エアコン内部の熱交換器に結露が発生してしまい、ドレンパンや送風ファンも濡れてしまいます。
そして、結露がエアコン内部に溜まり続けた状態で、夏場の高温多湿な状況で数か月間放置しているとカビは一気に繁殖してしまいます。そのため、カビの繁殖をできるだけ抑制させるためにも、エアコンの冷房運転や除湿運転を停止した後には必ず内部クリーン運転を入れてエアコン内部をしっかりと乾燥させてください。内部クリーン運転でエアコンを乾燥させると、カビの原因である水分を蒸発させてカビが生えにくい環境になり、エアコンを綺麗に保つことができます。
冷房の設定温度を26~28度にする

エアコン掃除完了後にエアコンの冷房をつける際には冷房の設定温度を26~28度に設定しましょう。冷房の設定温度を26~28度にすることで、夏場の室外の気温差が大きくなりすぎませんので、エアコン内部の結露の量が減ることでカビの繁殖を最小限にでき、エアコンを綺麗に維持することが可能です。熱い夏場に暑いのが大っ嫌いだからと言って冷房の設定温度を22度程度にする方がいますが、室内と室外機の気温差が大きくなることによって、エアコン内部の結露の量が増えてカビの繁殖スピードが早くなり、エアコンが短期間で汚れてしまいます。
また、冷房の設定温度を低くしすぎると、寒暖差アレルギーや冷房病などの病気を引き起こし、頭痛、肩こり、冷え、倦怠感、吐き気等症状が出る場合が御座います。冷房の温度を適切に設定することはエアコンを綺麗に保つこと以外に、家族の健康を守ることができるメリットも御座います。
2週間に1回、フィルター掃除を行う

大がかりな吹き出し口掃除、送風ファン掃除、フィルター掃除などのエアコン掃除を一式全て自分で行った後でも、フィルター掃除だけは2週間に1回の頻度で行ってください。エアコンのフィルターは室内の空気中の埃やチリやキッチンの油汚れや人間の汗や皮脂やペットの毛などの汚れが短期間でも付着をしますので、これらの汚れを洗面台で汚れを落すことによりカビが繁殖する際に必要な栄養素を減らすことができて、エアコンを長期間綺麗に維持することができます。フィルター掃除は少し手間がかかりますが、エアコンを衛生的に保つ観点でも非常に効果がありますので、是非とも継続して実践してくださいね。
定期的に部屋を掃除する

自分でエアコン掃除をした後は、定期的にご自宅のお部屋を掃除しましょう。お部屋を掃除機や雑巾を使って掃除をすることによって、室内の埃やチリや人間の毛や皮脂などを取り除くことができますので、結果としてエアコン内部のフィルターに汚れが付着しずらくなり、エアコンを綺麗に保つことができます。お部屋を掃除をする際には、室内の窓を開けて換気をすることで汚れた空気は外に放出し、新鮮な空気に入れ替えを行うことができ、さらにエアコンが汚れにくい環境を作ることができますのでおすすめです。
【エアコンメーカー別】自分でエアコン掃除をする方法
【その他】自分でエアコン掃除をする方法
プロのエアコンクリーニング業者と一般個人のエアコン掃除の違い
分解範囲の差が違う!プロはエアコンを徹底的に分解して洗浄/一般個人の方は部分分解で洗浄

プロのエアコンクリーニング業者は年間1000台以上のエアコン洗浄の実績を誇る職人が多いので、エアコンの分解・組み立ての技術が非常に高いです。一般的に分解・組み立てが難しいと言われているお掃除機能付きエアコンでも、しっかりとお掃除ロボットやダストボックスを取り外してから、本体カバー、ルーバー、フィルター等を丁寧に取り外して洗浄をすることができます。
一方、一般の方はエアコンの分解と組み立ての知識と経験が乏しいので、上手く分解が出来ず途中で挫折してしまうことが多いのが実情です。また、エアコンの分解を一般の方が出来たとしても、しっかりとエアコンのパーツをどこに戻せばいいか分からなくなり、組み立てを終えることができないこともあります。また、組み立てが最後まで出来たとしても、パーツとパーツの組み合わせがズレてしまい、建付けが悪くなっていることが原因でエアコンのスイッチを稼働させると異音がしたり、エアコンの故障に繋がる場合も御座います。
洗浄機水圧の差が違う!プロは高圧洗浄機で洗浄可能!一般個人の方は蓄圧式スプレーで洗浄

プロのエアコンクリーニング業者は吐出圧力が3.5MPa~8.0MPaの高圧洗浄機で一気にエアコン内部の黒カビや埃等を除去していきます。プロが利用する高圧洗浄機は高額なもので数十万円もしますので、エアコンの熱交換器の細かい隙間に溜まったカビや送風ファンの羽にこびりついた汚れも綺麗にピカピカにすることができます。一方、一般の方は蓄圧式スプレーでエアコン掃除を行う方が多いので、どうしても蓄圧式スプレーの水圧が弱く完全にカビや埃を除去することができません。
エアコン掃除にかかる時間の差が違う!ノーマルエアコン1台の掃除の場合、プロは1時間/一般個人の方は3時間程かかります!

プロのエアコンクリーニング業者と一般個人の方が行うエアコン掃除ではエアコン掃除にかかる時間が大幅に違います。プロのエアコンクリーニング業者であればノーマルエアコンを掃除するのに平均的に1台あたり1時間程度で全ての工程が終わります。一方、一般個人の方がエアコン掃除を行うと作業時間だけで平均3時間程度はかかります。
さらに、一般の方がエアコン掃除を行う際には一からエアコン掃除に必要な道具をホームセンターに購入をしなければいけませんので、購入までにかかる時間を加えると合計で4~5時間程度、一般の方であればかかります。
お仕事やプライベートの用事がたくさんありお忙しいご家庭には自分でエアコン掃除を行うのは大きな負荷が掛かることがご理解頂けるかと思います。お時間にゆとりのある方は自分でエアコン掃除をするのは良いかもしれませんが、そうでない場合にはプロのエアコンクリーニング業者に依頼するほうが時間を節約できておすすめです。
エアコン掃除の保証の差が違う!プロは損害保険に加盟/一般個人の方は保険未加入

プロのエアコンクリーニング業者と一般個人でエアコン掃除の品質の差以外に保証の差も全く異なります。多くのプロのエアコンクリーニング業者は万が一エアコンクリーニングを行っている際にエアコンが不具合や故障等が発生しても損害保険で対応することができますが、一般個人の方でエアコン掃除をするためだけに保険に加入される方はいません。
そのため、一般個人の方がご自身でエアコン掃除をしている際に、エアコンの電装部分やモーターに水をかけてしまうと漏電や故障のリスクになり高額な修理費用が発生します。たとえ、家電量販店などで購入して3年・5年などの長期保証をオプションで加入したとしても、ご自身でエアコン掃除を行って故障させてしまった場合には保証の対象にはならない場合が御座います。自分でエアコン掃除をする際には必ず故障リスクがあり、保証の対象外であることを理解した上で、自己責任で行うようにしてください。
自分でエアコン掃除できない場合にはエアピカ加盟店のエアコンクリーニング業者に依頼しよう

一般の方でも安全に自分でエアコン掃除ができるように解説をさせて頂きましたが、どうしても自分でエアコン掃除をするのが難しい方は、是非ともエアピカ加盟店のエアコンクリーニング業者にエアコン洗浄を依頼してみましょう。エアピカ加盟店の職人はしっかりと高圧洗浄機を使って本体カバー、フィルター、風向板、ドレンパン、送風ファンや熱交換器を洗浄致しますので、新品のようにエアコンが綺麗になりますよ。またエアピカ加盟店の中にはドレンパンと送風ファンを取り外してから洗浄を行う完全分解エアコンクリーニングに対応している職人もいます。
アレルギー性鼻炎や喘息等の呼吸器系の疾患でお悩みの方だけでなく、ご自宅に小さな赤ちゃんやご高齢者がいらっしゃるご家庭は是非とも、標準的なエアコンクリーニングではなくて、完全分解エアコンクリーニングをおすすめします。ご自宅周辺の凄腕のエアコン洗浄職人を探すには下記の【お住いのエリアからエアコンクリーニング業者を探す】からお気に入りの職人に直接お申込してくださいね!

エアピカは高品質な完全分解エアコンクリーニングを提供しており、現在全国に拡大中です。
尚、エアピカ(運営:株式会社サンマイル)は日本エアコンクリーニング協会の会員資格保有。
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