
【この記事で分かること】
~目次~
サーキュレーターとエアコンの暖房を併用するメリット
エアコンの暖房を運転する際は、サーキュレーターを併用すると室内の空気が循環して空気のムラが無くなり、室内全体を暖めることができます。また、暖房の設定温度を高くしすぎなくても室内が暖かくなりますので、消費電力が減り節電にも効果的です。
暖房効果がUPする
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用すると、室内の暖かい空気が循環して暖房効率をUPさせることができます。暖かい空気は上方に溜まる性質がありますので、エアコンの暖房を運転しても暖かい空気が天井付近に溜まってしまい室内全体が暖まりません。エアコン単体ではなくサーキュレーターを併用することで、室内の暖かい空気が循環して上方と下方の温度差がなくなりますので、設定温度を高くし過ぎなくても快適に過ごすことが可能です。
電気代の節約になる
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用することで、エアコン単体で暖房運転するよりも早く室内を暖めることができますので、電力の消費を減らして電気代を節約することが可能です。また、サーキュレーターを併用して室内の空気を循環させて室内全体が暖まると、エアコンの暖房の設定温度を高くし過ぎなくても快適に過ごせて節電もできますのでおすすめです。
エアコンの設定温度を上げるよりもサーキュレーターと併用したほうが、省エネ効果もUP!
エアコンは冷房よりも暖房の方が電力を消費しますので、電気代も高くなります。暖房の設定温度を1度下げるだけでも節電することができますが、サーキュレーターはエアコンの暖房ほど電力を消費しないため、エアコンの設定温度を上げるよりも、設定温度を下げてサーキュレーターを併用した方が10%ほど省エネ効果が高まります。エアコンの暖房とサーキュレーターを併用することで、節電しながら室内を効率よく暖めることができますので是非活用してくださいね。
空気ムラがなくなる
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用することで空気のムラを無くし、「空気だまり」を作らないことで室内全体を暖かくすることができます。暖かい空気は上へ溜まりやすいため、サーキュレーターを使って室内の空気を循環させることで室内が寒く感じることもなくなります。エアコンの対角線上にサーキュレーターを置いて、風向きを上向きにすることで空気のムラがなくなりますので試してみてくださいね。
エアコンの暖房と併用する時の正しいサーキュレーターの置き方
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用する際は、サーキュレーターを正しい場所に置かないと室内の空気をしっかり循環させることができません。サーキュレーターの場所は下記を参考に配置してくださいね。
エアコンに向けて風を送る
エアコンの暖房と併用する時の正しいサーキュレーターの置き方として、エアコンに向けて風を送る方法があります。サーキュレーターをエアコンの対角線上に置き、エアコンの吹き出し口に向けて風を送ります。エアコンの暖房を運転する際、下方に向けて出てきた温風にサーキュレーターの風を当てることで室内の空気を循環させることができます。
天井に向けて風を送る
エアコンの暖房と併用する時の正しいサーキュレーターの置き方として、天井に向けて風を送る方法があります。家具や家電などの家財道具があり、エアコンの対角線上にサーキュレーターを置けない場合は、サーキュレーターを室内の中心に置いて天井に向けて風を送ります。暖かい空気は上方へ溜まる性質がありますので、下方から天井に向けて風を送ることで天井に溜まった暖かい空気が左右へと広がり、壁を伝って下方へ下りる空気の流れができ空気を循環させることができます。
サーキュレーターのおすすめの設置の高さ
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用する目的は、室内の空気を循環させることですので、サーキュレーターの設置場所は床が最適です。高さのある家具などの上に置いてしまうと、下方に溜まった空気が循環しにくくなりますので、床に置いて空気をしっかり循環させましょう。サーキュレーターを床に置いて室内の空気を循環させることで、温度のムラがなくなり足元の冷えが解消されて快適に過ごすことができます。
サーキュレーターのおすすめの風量
エアコンの暖房とサーキュレーターを併用する際のサーキュレーターの風量は、運転し始めは強めに設定し、空気の流れができて室内全体が暖かくなってきたら弱めに設定しましょう。しかし、空気が循環する程度は室内の広さや天井の高さなどによって異なりますので、室内の暖まり具合を感じながらサーキュレーターの風量を少しずつ調節することをおすすめします。
エアコン暖房時に、もっと効率よくお部屋を暖めたい場合
エアコン暖房時に「もっと効率よく部屋を暖めたい!」と思うときありませんか?下記で「もっと効率よく部屋を暖められる方法」をご紹介しておりますので、是非ともご参考にしてみてくださいね。
断熱カーテンを設置する
エアコン暖房時に、もっと効率よくお部屋を暖めたい場合は、断熱カーテンを設置しましょう。実は、エアコンの暖房を運転しても、熱は天井や床、壁や窓ガラスから逃げてしまいます。特に、窓ガラスから熱が逃げる割合は約58%程度と最も高いので、窓ガラスからの熱の放出を防ぐことで効率よくお部屋を暖めることができます。断熱カーテンを選ぶ際は、カーテン裏のタグで「保温率」を必ず確認しましょう。中には保温率80%を超える断熱カーテンもありますので、購入する際は必ず確認してくださいね。
エアコンのフィルター掃除をする
エアコン暖房時に、もっと効率よくお部屋を暖めたい場合は、2週間に1度の頻度でエアコンからフィルターを取り外してフィルター掃除をしましょう。フィルターには室内で浮遊している埃がたくさん付着しているので、これらの埃を除去することによってエアコン内部の衛生状態を綺麗に保つことができます。フィルターやエアコンの内部が綺麗な状態ですと、暖房を運転したときに効率よくお部屋が暖まりますので定期的に掃除をしてくださいね。
エアコンクリーニングを依頼する
エアコン暖房時に、もっと効率よくお部屋を暖めたい場合は、業者にエアコンクリーニングして貰うように依頼をしましょう。エアコンの暖房の効きを良くするためには、エアコン内部の熱交換器を綺麗にする必要があります。エアコンの熱交換器(アルミフィン)が埃やカビで汚れていると、効率よく熱交換がうまく行われずエアコンの効きが悪くなってしまいますので、プロの業者にエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。
室外機を掃除する
エアコン暖房時に、もっと効率よくお部屋を暖めたい場合は、室外機を掃除しましょう。エアコンの冷媒管の中にはフロンガスが充填されており、このフロンガスが室内機と室外機で熱交換を行いながら行ったり来たりすることでエアコンは冷えたり温かくなったりします。そのため、エアコンの熱交換器(アルミフィン)が埃やカビで汚れていると、効率よく熱交換が行われずエアコンの効きが悪くなってしまいますので、定期的に室外機を掃除しましょう。
【部屋別】サーキュレーターでカビ対策をしよう
皆さんも経験があると思いますが、家の中には湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい場所が多くあります。室内の使用用途によって湿気やカビの程度も異なりますので、サーキュレーターを上手に活用して湿気やカビ対策をすることが大切です。下記で、サーキュレーターの効果が高まる活用法を場所ごとにご紹介しておりますのでご参考にしてみてくださいね。
寝室・クローゼット
寝室は就寝中に汗や呼気で多くの湿気が発生し、特に冬場などは窓際で結露が起こりカビが発生しやすい場所です。対策として、就寝前や起床後にサーキュレーターを短時間運転して、室内の空気を入れ替えましょう。寒い冬場でも窓を少し開けてサーキュレーターを使用して空気を入れ替えることで、結露を抑えることができます。クローゼットはほとんど閉め切った状態で空気の流れがないため、湿気が溜まりやすく衣類や壁面にカビが発生しやすい場所です。対策として、こまめに扉を開けてサーキュレーターの風で空気を循環させましょう。特に梅雨の時気や加湿器を使用している時期などは、換気をしてサーキュレーターを使用することで、湿気のこもりやカビの発生を抑えることができますので是非活用してくださいね。
浴室・脱衣所
浴室は最も湿度が高くなる場所であり、お風呂上がりの蒸気がこもったままだと、次第に壁や天井にカビが発生します。対策として、浴室の換気扇を回して蒸気を外へ出す方法がありますが、換気扇だけでは十分に空気が循環されないこともありますので、浴室の窓を開けてサーキュレーターの風で浴室内の蒸気や空気を外へ出しましょう。お風呂上がりに浴室のドアを開け、浴室の入り口にサーキュレーターを設置して浴室内に向けて風を送ることで、早く蒸気を外へ出して空気を循環させることができますので、浴室がより早く乾燥してカビの発生を抑えることが可能です。脱衣所も浴室と同様に湿気がこもりやすく床や壁などにカビが発生しやすいため、お風呂上りにサーキュレーターを回して空気を循環させましょう。
サーキュレーターの選び方
「サーキュレーターを購入したいけれど、種類が多すぎて選べない!」というようなことありませんか?サーキュレーターを選ぶポイントは、「風力が強いこと」と「掃除しやすいこと」です。下記で詳しく解説していますので、サーキュレーターを選ぶ際はご参考にしてくださいね。
風量
サーキュレーターを選ぶ際は、風量の強いサーキュレーターを選びましょう。エアコンの暖房とサーキュレーターを併用する目的は、室内の空気を効率よく循環させることですので、サーキュレーターのファンが大きく枚数が多いものがおすすめです。また、風量を調節できるサーキュレーターの場合は、移動させて様々な広さの室内で使用することができますので便利です。サーキュレーターを選ぶ際は、対応畳数などを参考にしてご自宅の室内の広さに合ったサーキュレーターを選ぶことが大切です。
静音性
サーキュレーターを選ぶ際は、静音性の高いサーキュレーターを選びましょう。サーキュレーターは風力が強いほど運転音が大きいため、特に就寝時に使用したい場合は、運転音が小さなサーキュレーターをおすすめします。静音性の判断基準としては、図書館や深夜の市街地は40dBほどですので、運転音が40dB以下のサーキュレーターを選ぶとよいでしょう。しかし、静音性が高いサーキュレーターでも運転音が大きいと感じる場合もありますので、気になる方は家電量販店などに足を運んで直接確認してくださいね。
掃除のしやすさ
サーキュレーターを選ぶ際は、掃除がしやすいサーキュレーターを選びましょう。サーキュレータはファンやカバーに埃などの汚れが溜まりやすいため、ファンやカバーを取り外して掃除ができるサーキュレーターが便利です。取り外したファンやカバーを水で丸洗いできるものもありますが、そもそもファンやカバーの取り外しができないサーキュレーターもありますので、事前に掃除の仕方を確認しておくと安心です。掃除を怠ると埃がたくさん溜まってファンが回らなくなり故障の原因になりますので、定期的に掃除をすることが大切です。
サーキュレーター使用時の注意事項
風を遮る場所での使用を行わない
サーキュレーターを使用する際は、風を遮る場所での使用を行わないようにしましょう。風を遮る場所にサーキュレーターを置いてしまうと、うまく空気が循環されず、なかなか室内全体が暖まりません。また、室内全体が暖まるまでに時間がかかるため、電力をたくさん消費して電気代も高くなってしまいますので、風が室内の隅々まで行き届いてしっかり空気が循環される場所にサーキュレーターを置きましょう。
火を使うガスコンロ周辺での使用はNG
サーキュレーターを使用する際は、火を使うガスコンロ周辺などでの使用はやめましょう。ガスコンロや石油ストーブ、ファンヒーターなどの火を使った暖房器具にサーキュレーターの風があたると、空気を取り込んで火が大きくなり火傷や火災の危険性があります。ガスコンロや石油ストーブ、ファンヒーターとサーキュレーターを併用する際は、エアコンの暖房の暖かい空気が溜まる上部に風をあてて室内の空気を循環させましょう。
直接、サーキュレーターの風が人にあたらないようにする
サーキュレーターを使用する際は、直接、サーキュレーターの風が人にあたらないようにしましょう。サーキュレーターは空気を循環させることを重視しているため、風が遠くまで届くように直線的で強い風を発生する構造になっているものがほとんどですので、直接サーキュレーターの風が身体にあたると体調が悪くなってしまう可能性があります。サーキュレーターを使用する際は、エアコンの暖房の暖かい空気が溜まる上部に風をあてて室内の空気を循環させましょう。
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