
豪雪地帯でエアコンの雪対策をしないと、室外機が故障するって噂を聞いたけど、どうやって大雪からエアコンの室外機を守ればいいか分からないから誰か教えてほしい・・・とあなたはこんなお悩みを抱えておりませんでしょうか!?
本記事では大雪からエアコンの室外機を守る雪対策最強アイテムを解説するだけでなく、大雪時に暖房運転を入れるとよくあるエアコンのトラブルや大雪前に自分でできる室外機の雪対策や【危険】誤ったエアコンの室外機の雪対策やエアコンの室外機を雪囲いするメリットなどを詳しく紹介しておりますので是非ともご参考にしてください。
~目次~
【豪雪地帯の悲劇】大雪時に暖房運転を入れるとよくあるエアコンのトラブル

豪雪地帯にお住いの方は大雪が降った日に下記のようなエアコンのトラブルが発生したことはありませんでしょうか?
- 暖房運転を入れても、なかなか暖かい風が出ない
- 室外機からガタガタという異音がする
- 室外機から湯気が出る
- 氷柱が室外機に落ちて室外機が故障する
- 室外機が雪で埋もれて、エアコンが動かない
豪雪地帯では大雪が降る前にエアコンの室外機の雪対策をしっかりと行わないと、これらのエアコンのトラブルがたくさん発生してしまいます。雪が降る前に事前にゆとりを持って雪対策をして大雪のシーズンでも快適にエアコンを利用できるように準備をしておく必要があります。
大雪からエアコンの室外機を守る雪対策最強アイテム3選
豪雪地帯にお住いの方は是非とも、大雪が降るシーズン前にしっかりとエアコンの室外機を守る雪対策をすることをおすすめします。こちらではエアコンの室外機を守る雪対策最強アイテムを3つご紹介しておりますので、是非ともご参考にして頂ければ幸いです。
雪対策アイテム 高置台

大雪からエアコンの室外機を守るために最も効果的なアイテムは、室外機の下に高置台を設置することです。北海道や東北地方などの積雪が数メートルになるような場所では、室外機を高い位置に設置できる高置台を設置してから室外機を固定することにより室外機を大雪で埋もれてしまうこと防ぎ室外機を守っております。
特にエアコンの室外機の熱交換器部分や吹き出し口が雪で覆いかぶさって塞がれてしまうと、エアコンの効きが著しく悪くなり、暖房能力が落ちてしまいますので、高置台の設置は必要不可欠と言っても過言では御座いません。また、お住いのエリアによって積雪の高さが変わりますので、例年の積雪の高さを調べて室外機が雪で埋まらないように、高置台の高さを調整することをおすすめしております。
【エアピカ推奨 オーケー機材製高置台 K-AH65H】

オーケー機材製の高置台「K-AH65H」は、仮組みされた状態で納品されるため、枠を広げて脚をスライドさせ、ピンを設置高さに合わせてセットするだけで簡単に設置することができます。また、脚元にあるボルトで勾配に合わせて角度を調整でき、設置面に防水のカバーが付いているので屋上に設置することも可能です。さらに、長さ調節ができますので、185mmまでの段差がある場所への設置も可能です。高置台「K-AH65H」は、アルミニウムの耐食性や耐摩耗性を高め、装飾性などの機能を付加するアルマイト処理を施してありますので、優れた耐腐食性と美しい外観を兼ね備えたおすすめの高置台です。
- 価格 12,500円
- 積載質量 80kg
- 固定寸法(㎜)幅300~620 高さ150~341
- 材質 アルミ
雪対策アイテム 防雪屋根

室外機を高置台の上に設置する場合に一緒に購入して頂きたいアイテムは防雪屋根です。防雪屋根は直接、室外機の上に雪が積もることを防いでくれるだけでなく、軒先のつららや雪の塊が室外機に直接落ちて室外機が損傷や破損をすることを防ぐ効果があります。
その他にも室外機の防雪屋根は太陽光からの直射日光を遮ることができますので、夏場の冷房運転時には室外機の温度上昇を抑えてくれて効率的に冷媒の循環を行うことができエアコンの効きが良くなるというメリットもあります。
【防雪屋根を購入する際のおすすめポイント】
防雪屋根を購入する際におすすめなのは防雪屋根の勾配がしっかりと15度以上取れているものを購入しましょう。勾配が緩やかな防雪屋根や防雪屋根の天板が水平の防雪屋根を購入してしまうと、大雪時に雪が防雪屋根の上にどんどん積もってしまい、重みに耐えられる防雪屋根が壊れてしまうことがあります。
【エアピカ推奨 オーケー機材製防雪屋根 K-KC4G】

オーケー機材製の防雪屋根「K-KC4G」は、エアコン室外機の上部に取り付けるタイプの防雪屋根です。軽量ですので持ち運びや取り付け時はもちろん、室外機への負担も軽減されます。取り付け方は、まず室外機の側面にある天板のネジを外し、防雪屋根「K-KC4G」の取り付け部分を重ねてから再度ネジを締めます。ご自宅に「M6スパナ」または「モンキースパナ」、「プラスドライバー」があれば取り付けることが可能です。防雪屋根「K-KC4G」は、アルミニウムの耐食性や耐摩耗性を高め、装飾性などの機能を付加するアルマイト処理を施してありますので、装飾性が窓やエクステリアに馴染んでおすすめの防雪屋根です。
- 価格 12,700円
- 積載質量 195kg/㎡(積雪65cm相当)
- 固定寸法(㎜) 幅800 奥行293
- 製品質量 2.0kg
- 材質 アルミ
雪対策アイテム 防雪パネル

室外機の側面と背面に防雪パネルを設置することにより、雪や霜が室外機に付着するのを防いでくれますのでこちらも雪対策に非常におすすめです。防雪パネルは単体で設置することはできませんので、必ず防雪屋根と一緒に組み合わせて設置をしましょう。
防雪パネルで雪囲いをすることで室外機の裏側にある熱交換器だけでなく吹き出し口も雪から守ってくれますので、すばやく霜取り運転も終わりやすく安定して暖房運転を行うことが可能になります。
【エアピカ推奨 オーケー機材製防雪パネル】

- 標準価格 29,900円~34,600円(税抜き)
- 材質 アルミ
- オーケー器材の平置き、高置台、二段置台、防雪屋根に取り付け可能。
- 質量 2.8~3.6kg
室外機の設置方法でも雪対策が可能!室外機の天吊り設置

集合住宅などのマンションにお住いの方は室外機を天吊りで設置することも、室外機の雪対策で非常に有効です。マンションのベランダの天井に室外機専用の天吊り用架台を設置してから、室外機を天吊りで設置することにより、大雪になっても室外機が雪で埋もれることを防いでくれます。
室外機の天吊りは雪対策になるだけでなく、ベランダのスペースを有効活用することができるだけでなく、床との接地面がないので室外機の静音性が高く室外機の稼働時の騒音を抑える効果もあり非常におすすめです。
大雪前に自分でできる室外機の雪対策

雪対策専用のアイテムを購入するだけでなく、雪が降り積もる前に必ず自分で下記の室外機の雪対策をすることをおすすめします。
その1 室外機周辺の雪を取り除く
大雪前の積雪対策として、積もった室外機周辺の雪を取り除きましょう。室外機周辺に雪が積もって室外機の吹き出し口と吸い込み口を塞いでしまうと、室外機が空気を排出したり吸引することができず熱がこもって故障の原因になりますので、吹き出し口と吸い込み口の前は30㎝ほどのスペースを空けて必ず空気の通り道を確保してください。
通常、室外機の前方が吹き出し口、側面と後方が吸い込み口ですので、前方・側面・後方の雪を取り除きましょう。また、室外機の天板に積もった雪も、吹き出し口と吸い込み口を塞いでしまう可能性がありますので取り除くことをおすすめします。室外機周辺の雪を取り除く際は、誤作動でエアコンのスイッチが入って事故になる可能性もありますので、必ずエアコンのブレーカーを落とす又はエアコンの電源プラグを抜いてから雪を取り除いてくださいね。
その2 室外機周辺に障害物があれば取り除き室外機周辺を片付ける
大雪前の積雪対策として、室外機周辺に障害物があれば取り除き室外機周辺を片付けましょう。室外機周辺に障害物があり吹き出し口と吸い込み口を塞いでしまうと、空気が通らずエアコンの暖房が使えなくなることもありますので、大雪が降る前に室外機周辺に障害物がないか確認してください。
室外機周辺に落ち葉などが入ったごみ袋や掃除道具などが置かれている場合は、少し手間であっても事前に片付けておきましょう。
【危険】誤ったエアコンの室外機の雪対策のNG事例

エアコンの室外機の雪対策をしっかりと事前に行うのは良いことですが、誤った方法で室外機の雪対策を行うと非常に危険です。こちらでは、実際にエアピカのお客様が行っていた危険な室外機の雪対策の事例を3つ紹介しておりますので是非ともご確認ください。
危険な雪対策のNG事例 室外機にお湯を直接かけて雪を溶かす

室外機にお湯を直接かけて雪を溶かそうとすると、急激な温度変化で室外機に霜や氷が付着しやすくなります。氷が室外機内部のファンに付着すると、ファンが回転した際にファンが割れてしまう危険性があります。
また、室外機の内部に霜が付着してコンプレッサーなどの部品を損傷させてしまい、故障の原因になりますのでお湯をかけて雪を溶かすのはやめましょう。
危険な雪対策のNG事例 室外機周辺の除雪作業中に室外機を移動させる
自分で室外機周辺の除雪作業中に室外機を移動させようとすると、配管と室外機を繋いでいるポート部分の接続が外れてしまい、冷媒ガスが漏れてしまう危険性があります。
冷媒ガスが漏れると修理業者にガス補充を依頼することになり高額な出費が発生してしまいますので、どうしても室外機の設置場所を移動させたい場合は、自分で動かそうとせずに必ず専門業者に依頼しましょう。
危険な雪対策のNG事例 霜降り運転中に室外機内部の除雪を行う
室外機が霜降り運転中に室外機内部の除雪を行おうとすると、回転しているファンに触れて怪我や事故に繋がる危険性があります。また、ファンが回転していない場合でも、室外機内部の部品に触れて部品が損傷し故障してしまうこともありますので、室外機内部の部品にはできるだけ触れないように注意しましょう。
【雪対策の効果抜群】エアコンの室外機を雪囲いするメリット

エアコンの室外機を設置する際に高置台を利用したり、室外機の上には防雪屋根を設置したり、室外機の裏側や側面は防雪パネルを設置したりと雪囲いを十分に行うことで、エアコンの室外機が適切に稼働して暖房能力の低下や凍結予防にも繋がりますので、室外機の故障を防ぐことができます。
また、これらのメリット以外にも下記のようなメリットもありますので是非ともご確認ください。
【室外機を雪囲いするメリット】

- 頻回な除雪作業を減らし、室外機周辺の除雪作業の手間が省ける
- 室外機の吹き出し口に雪が積もりにくいので、安定して暖房を稼働させることができる
- 室外機の熱交換器が霜や氷が付着しにくいので、省エネで暖房運転ができ電気代の節約になる
- 室外機を高所に置くため、室外機からの風が人に直接当たりにくくなる
- 室外機を高所に置くと、室外機の盗難予防になる
一昔前までは室外機の雪対策と言えば無骨なデザインの高置台や防雪屋根ばかりでしたが、現在ではデザイン性の優れた高置台や防雪屋根も販売されておりますので、ご自宅の外観のデザインにマッチした高置台や防雪屋根を取り付けることができます。
【重要】大雪が降る豪雪地帯では一般的なエアコンではなく寒冷地仕様のエアコンがおすすめ

北海道や東北地方などの大雪が降る豪雪地帯でエアコンの購入を検討されている方は、一般的なエアコンではなく寒冷地仕様のエアコンが日本の各メーカーから販売されておりますので、寒冷地仕様のエアコンをご購入することをおすすめしております。
寒冷地仕様のエアコンは一般的なエアコンのと比べて熱交換器のサイズが大きく高性能なコンプレッサーが搭載されておりますので、極寒地でも短時間で室内をパワフルに暖めてくれます。その他にも寒冷地仕様のエアコンと一般的なエアコンの違いも下記の表でまとめておりますので是非ともご確認ください。
【寒冷地仕様のエアコンと一般的なエアコンの違い】
| 寒冷地仕様のエアコン | 一般的なエアコン | |
| 室外機の大きさ | 大型サイズの室外機 | 一般的なサイズの室外機 |
| ケーシングの側面の開口面積 | 広い | 狭い |
| コンプレッサー性能 | 高性能タイプ | 標準タイプ |
| 室外機底部 | 冷媒回路の高温ガス配管を配置で室外機内部に入った雪を溶かす機能あり | 標準タイプ |
| 熱交換器 | 親水性の高い特殊コーティングで霜の付着を抑える | 標準タイプ |
| 室外機のファン | デフロスト時の熱で溶かしファンの凍結防止機能あり | 標準タイプ |
【寒冷地仕様のエアコン限定の特殊仕様:霜降り運転とは?】

室外機の霜取り運転は、一時的に室外機の熱交換器を暖めて霜を溶かす機能です。通常、室外機の霜取り運転が始まると、暖房をつけていてもエアコンから暖かい風が出てこなくなるため故障と間違いやすいですが、室外機の霜が溶けるとまたエアコンから暖かい風が出始めます。
室外機の霜取り運転中は、周囲との温度差により湯気が発生したり、エアコン内部で冷媒ガスの流れが切り替わるときの「プシュー」という音や「シャー」「ポコポコ」という冷媒ガスが流れる音がエアコン本体から聞こえることがあります。
自分で室外機の雪対策をする際の注意点

自分で室外機の雪対策をする際には下記の3点に注意をするようにしてください。
高置台と室外機はしっかりとボルトで固定する

室外機の雪対策として高置台に室外機を置く場合は、高置台と室外機はしっかりとボルトで固定するようにしましょう。しっかり固定しないと強風などで室外機が動いて倒れることもあり危険です。高置台と室外機は固定できる仕様になっておりますので、付属のボルトをしっかり締めて対策をしてください。
室外機の正面の吹き出し口と裏側の熱交換器は防雪パネルで覆わない
室外機の雪対策として防雪パネルを使用する場合は、室外機の正面の吹き出し口と裏側の熱交換器は防雪パネルで覆わないようにしましょう。吹き出し口と熱交換器を防雪パネルで覆ってしまうと、空気の通り道を塞いでしまい、室外機に熱がこもる「ショートサーキット現象」が起こり危険です。防雪パネルを使用する際は覆う場所に注意してください。
屋根の軒の内側に室外機を置く

室外機を設置する際は、屋根の軒の内側に室外機を置くようにしましょう。軒の真下や軒の外側に室外機を置いてしまうと、屋根に積もった雪や軒の端にできたつららが落ちて室外機が損傷して故障する可能性があります。軒の内側に室外機を置くことで凍って硬くなった雪やつららなどから室外機を守ることができますので、置く場所に気をつけましょう。
大雪シーズン前にエアコンの室外機の雪対策をして暖かく快適に冬を過ごそう!

豪雪地帯にお住いの方は是非ともこちらの記事に記載されている室外機の雪対策をしっかりと行って、エアコンの暖房運転を行い暖かく快適に冬を過ごしてください。室外機が雪に埋もれてしまうと、エアコンの暖房運転の能力が著しく落ちてしまいますので、大雪シーズン前の室外機の雪対策だけではなく、大雪のシーズン中も毎日室外機が雪で埋もれていないかを点検することをおすすめします。
また、暖房を使うシーズンの前に室外機の雪対策だけでなく、エアコンの試運転をしっかりと行ってから冬のシーズンを迎えることをおすすめします。
【より詳しく解説】エアコンの試運転のやり方解説|エアコンを久しぶりに使う方必見!
【お住いの地域からプロのエアコンクリーニング職人を探して注文しよう!】

- STEP1 お住いの地域を選択
- STEP2 お気に入りの職人を選んで注文(簡単1分)
【北海道・東北エリア】
北海道| 青森| 岩手| 宮城 (仙台) | 秋田 | 山形 | 福島
【関東エリア】
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【北陸・甲信越エリア】
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【関西エリア】
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【九州・沖縄エリア】
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