
【この記事で分かること】
皆さんは、洗濯物の部屋干しをして不快な思いをしたことはありませんか?例えば、洗濯物の乾きが遅くてイライラしたり、やっと乾いたと思ったら雑巾のような悪臭が残っており残念。。。結局、コインランドリーまで足を延ばして洗濯物を乾かした、、なんて方もいるかもしれません。この記事では、ご自宅のエアコンを活用して快適に部屋干しをする方法だけでなくなぜ部屋干しは乾きにくいのか?、部屋干しをするときの注意点、部屋干しの洗濯物をエアコンでより早く乾かす裏ワザや~番外編~エアコンを活用しないで快適に部屋干しをする方法などをご紹介しておりますので、ぜひご参考にしてくださいね。
~目次~
なぜ部屋干しは乾きにくいのか?

部屋干しをすると洗濯物に付着した水分で空気中の水分量が増え、部屋の湿度が高くなるため洗濯物が乾きにくくなります。また、部屋干しは風がない密閉された室内ですることが多く、風がないと室内の空気が循環しないため洗濯物が乾きにくくなります。洗濯物が乾かず湿った状態のまま放置しておくと、洗濯物に雑菌が増えて雑巾のような悪臭がしたり、室内に湿気が溜まってカビが発生・繁殖して健康を害する危険性がありますので注意が必要です。
部屋干しをするときのエアコンの上手な使い方
部屋干しをする際は、「温度」「湿度」「風通し」の3つの条件を満たすと、洗濯物が乾きやすくなります。洗濯物を室内に干す前には、「室温20℃以上」「湿度50%以下」を目安に、室内の空気を循環させて室内の空気環境を整えてから干すと、より洗濯物が乾きやすくなりますのでおすすめです。
部屋干しをするときはエアコンの除湿運転を活用しよう!

部屋干しをする際は、エアコンの除湿運転をしましょう。エアコンの除湿機能を活用すると、室内の空気中の水分を効率よく取り除くことができますので、部屋干しした洗濯物の水分も蒸発しやすくなり乾きやすくなります。エアコンの除湿機能には、「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があり、「弱冷房除湿」は、空気を冷やして室内の水分を取り除き、冷たい空気をそのまま室内に戻すため、室内が涼しくなります。一方、「再熱除湿」は、水分を取り除いた空気を再度温めてから室内に戻し、暖かい空気が循環するため冬の寒い時期の部屋干しに適していますが、空気を温める分電気代は高くなりますので注意が必要です。
部屋干しをするときは扇風機やサーキュレーターを併用しよう!

部屋干しをする際は、エアコンの除湿運転と扇風機やサーキュレーターを併用しましょう。エアコンの除湿運転と扇風機やサーキュレーターを併用することで室内の空気が循環し、洗濯物がより乾きやすくなります。エアコンではルーバー(風向板)を上向きにして風を送り、扇風機やサーキュレーターでは下方から上方へと風を送るようにすると、室内の空気が循環しやすくなり効率よく洗濯物を乾かすことができますのでおすすめです。
冬はエアコンの「暖房」と「扇風機・サーキュレーター」を併用しよう!
冬の寒い時期に部屋干しをする際は、「再熱除湿」で洗濯物を乾かすこともできますが、室内が寒く感じる場合もありますので、除湿運転ではなく、エアコンの「暖房」と「扇風機・サーキュレーター」を併用しましょう。エアコンの「暖房」と「扇風機・サーキュレーター」を併用することで、室内の暖かい空気が循環し、洗濯物の水分が蒸発しやすくなり乾きやすくなりますのでおすすめです。
部屋干しをするときのエアコンの使用時間と節電ポイント
エアコンの使用は5時間以内にする
洗濯物の生乾きの臭いは、雑菌であるモラクセラ菌の繁殖が原因ですが、部屋干しした湿った状態の洗濯物を5時間以上そのまま放置しておくと、次第にモラクセラ菌が繁殖し悪臭が室内に漂い始めます。部屋干しをする際は、エアコンの使用を5時間以内にして洗濯物を乾かすと、不快な生乾きの臭いを防ぐことができますので、扇風機やサーキュレーターを併用する際も、5時間以内を目安に使用して洗濯物を乾かすようにしましょう。
エアコンをつけっぱなしにする
部屋干しをする際、エアコンはつけっぱなしにしましょう。エアコンはスイッチをONにしてから設定温度に達するまでが最も電力を消費するため、こまめにつけたり消したりするよりも電気代を節約することができます。設定温度に達すると、エアコンは室温をそのまま保つために少しの電力を使用するだけですので、洗濯物が乾くまでエアコンはつけっぱなしにしましょう。特に、外気温が3度以下の寒い冬場は、エアコンの暖房を消して30分ほど経過すると室内が一気に冷えるため、再度冷えた室内を暖めようとすると電力を多く消費して電気代がかかってしまいますので、外出する場合でも30分以内で帰宅できるようであれば、エアコンをつけっぱなしにすることをおすすめします。
部屋干しをするときの注意点

洗浄力の高い洗剤を使用する

部屋干しをする際は、洗浄力の高い洗剤を使用しましょう。部屋干しは洗濯物が日光に当たらない分、外干しよりカビや雑菌が発生・繁殖しやすいため、洗浄力の高い洗剤で汚れをしっかり落とすことが大切です。洗浄力の高い洗剤で洗浄すると、襟や袖口の皮脂汚れや黒ずみなども落とすことができて汚れ残りがなくなりますので、カビや雑菌の発生・繁殖を防ぐことが可能です。
除菌力、殺菌力、消臭力のある洗剤を使用する

部屋干しをする際は、除菌力・殺菌力・消臭力のある洗剤を使用しましょう。部屋干しは洗濯物が日光に当たらない分、外干しのような日光による殺菌・消臭効果はありませんので、除菌力・殺菌力・消臭力のある洗剤の使用がおすすめです。特に、洗濯物を洗濯したあとに臭いが気になる場合は、より除菌力・殺菌力・消臭力に優れた洗剤を使用して洗濯しましょう。
部屋干しをしたあとは必ず換気をする

洗濯物を部屋干しすると室内には湿気が多く溜まっていますので、部屋干しをしたあとは必ず換気しましょう。室内に湿気が溜まった状態のまま放置していると、カビが発生・繁殖しやすくなりますので、冬の寒い時期でも5~10分程度必ず換気をして空気の入れ替えをしてくださいね。
定期的にエアコンのフィルターの掃除をする

エアコンを使用して洗濯物を部屋干ししても、洗濯物がなかなか乾かない場合は、エアコンのフィルターにカビや埃などの汚れが溜まっている可能性があります。フィルターに付着したカビや埃などの汚れをそのままの状態で放置していると、エアコンの除湿や暖房の機能が低下するだけでなく、エアコン内部にまでカビや埃などの汚れが溜まってしまいますので、2週間に1回の頻度でフィルターを掃除しましょう。また、エアコンの風で室内に拡散したカビや埃で健康を害する危険性もありますので、家族の健康を守るためにも定期的にフィルター掃除をしてくださいね。
【より詳しく】エアコンのフィルター掃除法と手順|フィルターが汚れにくくなる裏技アイテム紹介
部屋干しの洗濯物をエアコンでより早く乾かす裏ワザ
洗濯物を離して干す

部屋干しをする際は、洗濯物を離して干しましょう。洗濯物を離して干すことで、循環している室内の空気の通り道ができますので、より早く効率的に洗濯物を乾かすことができます。洗濯物と洗濯物の距離がないと空気の通り道を塞いでしまい、湿気がこもって洗濯物が乾きにくくなりますので、10~15㎝程度離して干すことをおすすめします。
洗濯物を広げて干す

部屋干しをする際は、洗濯物を広げて干しましょう。洗濯物を大きく広げて干すことでエアコンの風を均一にあてることができますので、洗濯物がより乾きやすくなります。例えば、バスタオルなど広さを必要とする洗濯物は、ついつい二つに折って干してしまいがちですが、二つに折って干してしまうと重なった部分に空気が通りませんので乾きにくくなります。大きな洗濯物は両端を留めて干すことでエアコンの風が均一にあたり、より早く乾かすことができますのでおすすめです。
乾きにくい洗濯物はエアコンの風が直接あたる場所に干す

部屋干しをする際、乾きにくい洗濯物はエアコンの風が直接あたる場所に干しましょう。例えば、トレーナーやジーンズなどの生地が厚いものは空気が通りにくく乾きにくいため、エアコンの風が直接あたる場所に干すと乾きやすくなります。エアコンの風は乾燥していますので、洗濯物に直接風をあてることで洗濯物の水分が蒸発し、生地が厚い洗濯物もより早く効率的に乾かすことができます。
乾きにくい洗濯物が重ならないように干す

部屋干しをする際は、乾きにくい洗濯物が重ならないように干しましょう。洗濯物を前後に干す場合、例えば、薄い生地のTシャツと厚い生地のトレーナーを干すと、洗濯物間に湿気がこもりにくくなり空気の通り道を塞いでしまうこともありませんので洗濯物が乾きやすくなります。厚い生地の洗濯物を前後に干してしまうと風通しが悪くなり、洗濯物が乾きにくく、乾きにムラが出てしまいます。乾きにくい洗濯物もより早く乾かしたい場合は、乾きやすい洗濯物が乾いたら順に取り込むと空気の通り道を広くできますのでおすすめです。
~番外編~エアコンを活用しないで快適に部屋干しをする方法
除湿機を使用して室内と洗濯物の湿気を取り除く

部屋干しをする際は、除湿機を使用して室内と洗濯物の湿気を取り除くと、洗濯物が乾きやすくなりますのでおすすめです。除湿機は季節に関係なく活用することができますので、外干しよりも部屋干しを頻繁にする場合は、除湿機を1台持っておくことをおすすめします。また、除湿機は室内や洗濯物の除湿だけでなく、窓の結露を取り除いてカビの発生・繁殖を防ぐこともできますので、まだ除湿機を活用していない方はぜひ購入を検討してみてくださいね。
衣類乾燥機で室内の除湿と洗濯物を乾燥させる

部屋干しをする際は、室内の除湿と洗濯物の乾燥を同時にできる衣類乾燥機を使用すると、洗濯物を効率よく乾かすことができます。衣類乾燥機の中には、室内の湿度や洗濯物の量などで送風量を調節できるものもありますので、除湿機だけでは洗濯物が乾かない場合など、1台持っておくと部屋干しが快適になりますのでおすすめです。
浴室乾燥機を使用して洗濯物をより早く乾かす

部屋干しでより早く洗濯物を乾かしたい場合は、浴室乾燥機の使用がおすすめです。浴室乾燥機は浴室を乾燥させるための機能ですが、洗濯物を乾燥させることもできますので、浴室を乾燥させるついでに洗濯物も乾かしてしまえば、電気代を抑えることもできて一石二鳥です。しかし、浴室乾燥機のフィルターを掃除しないと乾燥に時間がかかって効果が低下してしまいますので、定期的にフィルターの掃除をしてくださいね。
洗濯物が臭うときはエアピカにエアコンクリーニングを依頼しよう!

エアコンを活用しても部屋干しの洗濯物が乾きにくく、生乾きの臭いがひどい場合は、エアピカにエアコンクリーニングを依頼しましょう。エアコン内部にカビや埃、チリや人間の汗などの汚れが溜まっているとエアコンの効きが悪くなりますので、部屋干しした洗濯物に雑菌が繁殖して臭いが発生しやすくなります。プロが使用する高圧洗浄機やカビに効果がある洗浄力の高い洗剤で徹底的にカビや汚れを落とすことで、エアコンの効きがよくなり洗濯物も乾きやすくなります。エアコンにカビや汚れが溜まったまま放置していると、部屋干しの洗濯物が乾かないだけでなく、カビを吸い込んで様々な呼吸器系の病気や体調不良を引き起こす危険性がありますので、年に1回の頻度でエアピカにエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。
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