エアコンのおやすみモードとは?

エアコンの「おやすみモード」とは、睡眠時の室内の温度と湿度を管理して快適に眠ることができる機能です。メーカーごとに機能や名称が異なり、エアコンの機種によっては、「おやすみモード」が備わっていない場合もあります。下記で詳しく解説しておりますので、エアコンを購入の際はぜひご参考にしてくださいね。

エアコンのおやすみモードのメリット3選

エアコンのおやすみモードのメリットは具体的に下記の3点ありますので詳しく解説しておりますので、是非ともご参考にして頂ければ幸いです。

メリット1 電気代はつけっぱなし運転と比較して約2/3でお得

エアコンのおやすみモードはつけっぱなし運転と比較して電気代が約2/3となり非常に経済的です。エアコンのおやすみモードは睡眠時の室内の温度と湿度を自動管理することができますので、つけっぱなし運転より就寝時の稼働時間を合理的に短くすることができ消費電力を抑えることが可能になります。

メリット2 就寝時の寝冷え防止

就寝時にエアコンの冷房をつけっぱなしにしていると、体を冷やし過ぎてしまい体調を崩してしまう危険性がありますが、エアコンのおやすみモードを活用することにより寝冷えを予防することができます。エアコンのおやすみモードは室内の気温が下がり過ぎないように調整することができますので、夏場のエアコンの利用で体調を崩しやすい方には是非ともエアコンのおやすみモードを利用することをおすすめします。

メリット3 睡眠の質を向上

夏場の熱帯夜の時期にはエアコンをつけないと暑くて寝付けない。。又は夏場にエアコンの冷房を朝までつけっぱなしで運転していると体が冷えすぎて体調を崩してしまった。。あなたはこんな経験ありませんでしょうか?そこで活躍するのがエアコンのおやすみモードです。エアコンのおやすみモードを利用することで自動で室内の気温と湿度を調整し、快適な睡眠環境を得ることが可能になり、睡眠の質を大幅に向上させることができます。

【メーカー別】エアコンのおやすみモードの特徴

日本の主要エアコンメーカーであるダイキン工業、三菱、日立、東芝のエアコンのおやすみモードの特徴をそれぞれ解説しておりますので、是非ともご確認ください。

ダイキンのおやすみ運転の特徴

ダイキン製エアコンに備わっている「おやすみ運転」は、湿度・風向・風量を自動で調節して「おやすみ運転」前に設定した温度を維持しますので、眠りを妨げられることなく快適に眠ることができます。
【湿度】
・湿度の設定ができる機種の場合は、40%・45%・50%から選択して湿度を設定することが可能です。
・湿度の設定ができない機種の場合は、エアコンが自動で湿度を調節して室内を快適な湿度に保ちます。
【風向】
・基本の設定は、風が直接体にあたらないように「上向き」で設定されております。
・「上向き」以外に設定したい場合は、リモコンで風向きを変えることができます。
【風量】
・「自動」と「しずか」どちらかの設定が可能です。
・エアコンを「しずか」以外で運転中におやすみ運転を稼働させると「自動」の設定となるため、就寝中に風量が強くなる場合がありますので注意が必要です。

その他、エアコン本体のランプの点灯が暗くなりますので、ランプの光が眠りの妨げになることなく快適に眠ることができます。

ダイキン製エアコンのおやすみモードの電気代はいくら?

ダイキン製エアコンの「おやすみ運転」の電気代は、エアコンの温度設定や使用状況によって異なります。例えば、エアコンの冷房の設定温度を28度して8時間「おやすみ運転」を稼働させた場合の電気代の目安は、およそ20円ほどです。(1時間あたりの電気代 = 消費電力 ( kW ) × 電力料金単価 ( 円 ) × 1 ( 時間 ) ※電力料金単価31円/kwhで算出しております。)

三菱電機(霧ヶ峰)の快眠/ねむりモードの特徴

三菱電機(霧ヶ峰)の快眠/ねむりモードは、冷房・暖房・除湿時で設定できる機能が異なります。
【冷房時】
・快眠/ねむりモードを設定してからおよそ30分後に、自動で快眠/ねむりモードの設定温度と除湿に切り替わります。
【暖房時】
・ 快眠/ねむりモードを設定してからおよそ30分後に、自動で快眠/ねむりモードの設定温度に切り替わります。
【除湿時】
・ 快眠/ねむりモードを設定してからおよそ30分後に、自動で快眠/ねむりモードの設定湿度に切り替わります。

その他、三菱電機のアプリの機能のひとつに「おやすみサポート」という機能があり、事前に運転時間を設定しておくと、冷房運転を運転時間経過後に自動で停止させることができますので便利です。

日立のおやすみモード「みはっておやすみ」の特徴

エアコンのおやすみモードはつけっぱなし運転と比較して電気代が約2/3となり非常に経済的です。エアコンのおやすみモードは睡眠時の室内の温度と湿度を自動管理することで快適性を保ちながらも電気代を節約することができ一石二鳥のメリットがあります。夏場の寝苦しい時期につけっぱなし運転をしていると、体を冷やし過ぎて体調を崩してしまうという心配もありますが、おやすみモードではそのような心配はありません。睡眠の質を向上させならが、省エネを両立させてくれる素晴らしい機能ですので、是非ともご自宅のエアコンにおやすみモードが設置されている場合には積極的にご利用頂くことをおすすめします。

日立のおやすみモード「みはっておやすみ」時間はタイマーの予約時間で自動設定

「みはっておやすみ」時間は下記の「タイマー時間(運転時間)を30分~6時間の場合」と「タイマー時間(運転時間)を7時間以上9時間以下の場合」で異なります。

タイマー時間(運転時間)を30分~6時間の場合

みはり時間は7時間 マイナス タイマー時間(運転時間)で計算されます。つまり、タイマー時間とみはり時間の合計は7時間となります。

タイマー時間(運転時間)を7時間以上9時間以下の場合

みはり時間は固定で1時間となります。

日立のおやすみモード「みはっておやすみ」の設定方法

STEP1 エアコンの冷房運転又は除湿運転中にリモコンの「みはっておやすみ」ボタンを押してください。
STEP2 「みはっておやすみ」ボタンを連続で押すことでおやすみ時間を入力し「みはっておやすみ」を設定することができます。

起床時間を設定しておやすみモード「みはっておやすみ」をONにしたい場合

起床時間を設定しておやすみモード「みはっておやすみ」をONにしたい場合には下記の手順で設定をしましょう。
STEP1 エアコンのリモコンで起床時間に合わせて「入タイマー」を設定する。
STEP2 リモコンで「みはっておやすみ」ボタンを押す。

日立のおやすみモード「みはっておやすみ」の解除方法

おやすみモード「みはっておやすみ」を解除する際には、リモコンで「みはっておやすみ」ボタンを室内機に向かって押すと、おやすみモードが解除されます。リモコンのディスプレイには「おやすみ」と点灯表示されていたものが、解除をすることで「おやすみ」の文字が消灯されます。

東芝のおやすみモード「快眠運転」の特徴

東芝のおやすみモード「快眠運転」は就寝時の寒さや暑さで寝苦しさを感じないように、自動で室温を調整する機能です。東芝のおやすみモード「快眠運転」の特徴は下記の3点となりますのでご確認ください。

「快眠運転」の特徴1 さわやかな目覚めを実現できるように起床前に気温の上昇

東芝の「快眠運転」の特徴はさわやかな目覚めを実現できるように起床前は室温を徐々に上昇させて起きやすい環境を整えることができる点です。起床時に室温が低いと目覚めが悪くなりますので、快眠運転では起床時は設定温度より若干高めになるように調整されます。

「快眠運転」の特徴2 冷房運転、除湿運転、暖房運転の3モードで対応可能

東芝の「快眠運転」の特徴は冷房運転、除湿運転、暖房運転などの運転モードに関わらず、おやすみモードを利用できる点です。他社のエアコンであれば冷房運転と除湿運転のみに対応しているメーカーもありますが、東芝では冷房運転、除湿運転、暖房運転の3つのモードでおやすみモードが利用できます。

「快眠運転」の特徴3 体温リズムに合わせた温度調整

就寝から起床までの間に、人の体温リズムに合わせて室温を変化させます。

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