【この記事で分かること】
お掃除機能付きエアコンにクリーニングは必要か分からない・・・そんなお悩みをあなたは持っていらっしゃいますか?
本記事ではお掃除機能付きエアコンの必要性を解説するだけでなく、お掃除機能付きエアコンの特徴
やお掃除機能付きエアコンを掃除しないとどうなる?やお掃除機能付きエアコンのメリット・デメリット等を詳しく紹介しておりますので是非ともご参考にしてください。
【自分でエアコンを掃除する方法の総合解説ページ】
~目次~
お掃除機能付きエアコンとは?

お掃除機能付きエアコンとは、主にフィルターを自動で掃除する機能があるエアコンのことを言います。フィルターを自分で掃除する必要がない分、ノーマルエアコンに比べ価格は高くなります。メーカーごとに多少の違いはありますが、多くのお掃除機能エアコンはフィルターの埃や汚れをブラシで落とし、備え付けのダストボックスにごみを捨ててくれる機能を持っています。ダストボックスに溜まったごみは、定期的にごみ箱へ捨てる必要があります。また、お掃除機能付きエアコンはフィルターだけでなくエアコン内部も掃除してくれる機種もありますが、さらに価格は高くなるのでよく検討することをおすすめします。
お掃除機能付きエアコンの特徴
お掃除機能付きエアコンの特徴は、フィルターの埃を自動で取り除き、エアコン内部空気の流れを良くすることです。フィルターだけでなくエアコン内部や熱交換器を自動でキレイにしてくれる製品もありますが、基本的にフィルターを自動でお掃除してくれる製品が多いです。フィルターに埃が溜まり続けると臭いが気になったり、冷暖房の効きが悪くなったり、さらに電力を消費するので電気代も高くなってしまいます。お掃除機能付きエアコンは、フィルターを自分で掃除する手間を減らし、電気代を節約できます。
お掃除機能付きエアコンの見分け方
お掃除機能付きエアコンは下記の4点を確認すれば簡単に見分けることが可能ですので是非ともご参考にしてください。
エアコン本体に奥行きに厚みがある

お掃除機能付きエアコンの見分け方で最も簡単な方法は、エアコンの厚みを確認することです。一般的なノーマルエアコンの厚みは薄いのに対して、お掃除機能付きエアコンの分厚くなっております。エアコン内部にお掃除ロボットが搭載されているだけでなく、各エアコンメーカーごとに様々な機能がお掃除機能付きエアコンには備わっておりますので、その分厚みがあります。
リモコンに「お掃除」等のボタンがある

リモコンを確認することでお掃除機能付きエアコンかノーマルエアコンのどちらかを見分けることもできます。ご自宅のエアコンのリモコンを手に取って頂き、「お掃除」「手動掃除」「フィルター掃除」のいずれかのボタンがあれば、そのエアコンはお掃除機能付きエアコンです。
ダストボックスとお掃除ロボットがエアコンの前面にある

エアコンの室内機の正面カバーを持ち上げることによってお掃除ロボットが前面にあればお掃除機能付きエアコンと判断することもできます。各エアコンメーカーごとにお掃除ロボットの形状は異なりますが、フィルターを掃除するためのロボットとダストボックスがセットで装着されておりますので、是非ともご自宅のエアコンをご確認ください。
フィルターが簡単に取れない

お掃除機能付きエアコンはお掃除ロボットとダストボックスがフィルターの前面に装着されていることが多いので、ノーマルエコンのフィルターを取り出すように簡単には取外しはできません。フィルターがそのまま取り出せない場合にはお掃除機能付きエアコンと判断することができます。
【より詳しく解説】お掃除機能付きエアコンの見分け方
お掃除機能付きエアコンもエアコンクリーニングが必要な理由6選
お掃除機能付きエアコンもノーマルエアコンと同様にエアコンクリーニングが必要です。なぜなら下記の6つの理由があるからです。
カビが繁殖するから

お掃除機能付きエアコンはノーマルエアコンと同様にカビは生えます。そのためカビをそのまま放置していると、カビが一気に繁殖してしまいエアコンの内部が汚れてしまうので、お掃除機能付きエアコンも定期的にエアコンクリーニングが必要です。
不快な臭いが発生するから

お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングを怠ると酸っぱい臭いや雑巾の半乾きのような不快な臭いが発生します。エアコンのスイッチを付けるたびに不快な臭いが続くと、空調環境の満足度が下がりますので定期的にエアコンクリーニングは必要不可欠です。
【より詳しく解説】エアコンを掃除したのに臭いのはなぜ?原因別対処法5選
エアコンの効きが悪くなるから

お掃除機能付きエアコンを定期的にエアコンクリーニングを行わないと、熱交換器がカビやホコリで覆われてしまいエアコンの効きが悪くなってしまいます。エアコンは冷媒ガス(フロンガス)によって室内の熱を室外機の熱交換器から放出しますので、熱の受け渡しの重要な役割を果たしている熱交換器が汚れていると熱交換率が悪くなり効きが悪化します。
エアコンの風量にムラが生じるから

お掃除機能付きエアコン内部にある送風ファンがホコリやカビで汚れている場合にはエアコンの風量にムラが生じてしまいます。エアコンの風量にムラが生じると室内の温度を均一にすることができなくなってしまいます。
モーターやコンプレッサーに負荷がかかり故障するから

お掃除機能付きエアコン内部にたくさんのホコリやカビが蓄積されるとモーターやコンプレッサーに負荷がかかり故障の原因に繋がります。モーターとコンプレッサーの修理費用は非常に高額になりますので、定期的にエアコンクリーニングを行うことによってモーターとコンプレッサーの負担を軽減させ故障の予防を行いましょう。
呼吸器系の疾患を患う危険性がある

お掃除機能付きエアコン内部のカビをエアコンクリーニングで取り除かないと呼吸器系の疾患を患う危険性があります。一般社団法人日本呼吸器学会 , 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院によるとエアコン内部のカビをそのまま放置していると下記のような疾患リスクが生じると発表されておりますので注意が必要です。
【エアコンのカビが引き起こす呼吸器系の疾患一覧】
- 喘息
- アレルギー性鼻炎
- 過敏性肺炎
- 肺アスペルギルス症
お掃除機能付きエアコンを掃除しないとどうなる?
お掃除機能付きエアコンを掃除しないと下記のような問題の原因に繋がってしまいますのでご確認お願い致します。
エアコンの効きが悪くなる

お掃除機能付きエアコンを掃除しないとエアコン内部の熱交換器にホコリやカビ等が溜まり、エアコンの効きが悪くなってしまいます。エアコンの室内機は室内の熱を冷媒ガスが吸収して、室外機の熱交換器に熱を放出することによって、室内に冷たい空気や温かい空気を送ることができます。そのため、熱交換器が汚れてしまうことによって冷媒の循環効率が下がってしまい、結果としてエアコンの効きに大きな悪影響を与えます。
【より詳しく解説】エアコンが冷えない&効きが悪い!原因別の解決策7選
電気代が高くなる

お掃除機能付きエアコンの内部が汚れてくると熱の循環効率が下がり、エアコンの効きが悪くなり無理な温度設定をリモコンでしてしまい、電気代が高騰してしまいます。エアコンの電気代は夏場の電気代に占める割合が最も高いので、お掃除機能付きエアコンであっても定期的に掃除をする必要性があります。
【より詳しく解説】エアコンの節電方法|賢く電気代を節約するコツを徹底解説
不快な臭いがする

お掃除機能付きエアコンはフィルターの掃除はしてくれますが、カビの繁殖は抑えてくれませんので、お掃除機能付きエアコンを定期的に掃除をしないとカビや気化した油汚れやホコリや人の汗などが混じった不快な臭いがエアコンから漂います。
カビが繁殖する

お掃除機能付きエアコンを掃除しないとエアコンの内部は黒カビが繁殖します。特にエアコン内部の熱交換器やドレンパンや送風ファンには冷房を入れるたびに結露で濡れますので、カビが生えやすい環境となっております。お掃除機能付きエアコンであってもプロの業者に年に1度の頻度でエアコンクリーニングを依頼するようにしましょう。
エアコンの寿命が短くなる

定期的にお掃除機能付きエアコンを掃除しないと、エアコンのモーターやコンプレッサーに負荷が大きくかかり故障の原因や寿命が短くなります。メーカーのエアコン標準使用期間は10年、内閣府の消費動向調査のデーターによるとエアコンの寿命は平均13.2年と発表がありますが、定期的なメンテナンスを行うことによってより、平均的なエアコンの寿命より長くエアコンを利用することができますので、定期的なエアコン掃除を行うように心がけましょう。
【より詳しく解説】エアコンの寿命は何年?20年?長持ちさせる効果的な方法
お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングの頻度は?

お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングの理想的な頻度は年に1回です。お掃除機能付きエアコンの使用頻度や設置環境によってエアコン内部の汚れ具合は異なりますが、エアコン内部を衛生的に維持して、家族の健康を守るためにも年に1回の頻度で定期的にエアコンクリーニング業者に依頼をするようにしましょう。また、ご家族にアレルギー性鼻炎や喘息を患っている方がいる場合には年に2回のエアコンクリーニングを推奨しております。
【より詳しく解説】エアコンクリーニングの最適な頻度は?安く依頼できるおすすめの時期
お掃除機能付きエアコンのメリット・デメリット
お掃除機能付きエアコンのメリット・デメリットをプロが詳しく解説致しますので是非ともご参考にしてください
メリット1 フィルター掃除の手間が減る

お掃除機能付きエアコンはフィルターの埃を自動で掃除してくれるため、自分でフィルター掃除をする手間を減らすことができます。エアコンを常に快適な状態で使用するためには定期的な掃除が不可欠ですので、忙しい現代人にとって自動で掃除してくれるのは助かりますよね。
【より詳しく解説】エアコンのフィルター掃除法と手順|フィルターが汚れにくくなる裏技アイテム紹介
メリット2 電気代の節約

お掃除機能付きエアコンはフィルターを自動で掃除して、常にフィルターをキレイな状態に保ってくれるので、電気代の節約になります。フィルターに埃が溜まっている状態が続くと、エアコンが空気を吸い込むときにパワーを使うので、多くの電力を消費することになります。
メリット3 カビの繁殖を抑える

お掃除機能付きエアコンはエアコンの内部にお掃除ロボットが搭載されており、定期的にお掃除ロボットが内部に設置されているフィルターの汚れをブラシで掃除してくれますので、カビの繁殖を抑えてくれる効果があります。カビの繁殖には下記の3つの原因があります。
①湿度
②気温
③汚れ(気化した油、ホコリ、砂埃)
このうち③の汚れ(気化した油、ホコリ、砂埃)はエアコンのフィルターが吸着してくれ、定期的にお掃除ロボットが綺麗にしてくれるので、カビの繁殖を抑えるメリットがあります。
メリット4 業者へのエアコンクリーニングの頻度が少なくてOKなので経済的

お掃除機能付きエアコンはエアコン内部のフィルターに付着した汚れ(気化した油、ホコリ、砂埃)を自動で掃除してくれるので、カビが生えにくい環境となっております。そのため、ノーマルエアコンと比較して業者へのエアコンクリーニングの頻度が少なくてもOKなので結果的にお財布に優しく経済的でお得な点がメリットです。
デメリット1 ノーマルエアコンと比較して高い

お掃除機能付きエアコンは、ノーマルエアコンと比較して本体の価格が高い傾向にあります。メーカーによって価格の違いはありますが、フィルターの自動お掃除機能に加えて、冷暖房や送風機能、エコ運転や除湿機能などがほとんどのお掃除機能付きエアコンに備わっています。
デメリット2 エアコンクリーニングの料金相場がノーマルエアコンより高い

お掃除機能付きエアコンのクリーニング料金の相場は、ノーマルエアコンより高い傾向にあります。エアコンクリーニング業者によって料金の違いはありますが、ノーマルエアコンのクリーニング料金と比べるとおよそ1.5倍程度高くなります。お掃除機能付きエアコンは構造が複雑でクリーニングの手間がかかるため、どうしても料金が高くなってしまいます。分解エアコンクリーニングともなると、さらに難易度が上がり対応できる業者も限られてきますので、それ相応の価格設定となっています。
デメリット3 お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングに対応していない業者がいる

お掃除機能付きエアコンのクリーニングは、時間を要することやエアコンが故障してしまう危険性が高いことから、対応していない業者もいます。基本的にお掃除機能付きエアコンは構造が複雑で、メーカーそれぞれのエアコンに対応したクリーニングをする必要があるので、対応できる業者も限られてきます。もしお掃除機能付きエアコンを購入する場合は、そのエアコンにクリーニング業者が対応しているかどうか、クリーニング料金も含め、業者のHPなどで事前に確認することをおすすめします。
デメリット4 故障する可能性が高い

お掃除機能付きのエアコンは構造が複雑な上、エアコン内部のパーツも多く使われているため、ノーマルエアコンに比べて故障する可能性が高いです。もし故障してしまった場合は、自分で原因を探そうとせず、できるだけ早く専門の修理業者に依頼しましょう。
デメリット5 自分でエアコンクリーニングするのは難しい

ノーマルエアコンはもちろん、お掃除機能付きエアコンを内部まで自分でクリーニングするのは難しいので、業者に依頼することをおすすめします。分解エアコンクリーニングともなると、自分で掃除する危険性がさらに高くなります。エアコンの故障を招かないためにも、エアコンクリーニングは専門業者にお願いしましょう。
デメリット6 定期的にダストボックスを掃除する必要がある

お掃除機能付きエアコンのお掃除ロボットがフィルターを掃除した後にダストボックスにホコリ等の汚れが溜まっていきますので、1~2か月の頻度でダストボックス内部の汚れをゴミ箱に捨てるようにしましょう。
【ダストボックスを掃除するタイミング】
ダストボックス内部の汚れを捨てるタイミングはエアコンの室内機の「お手入れランプ」が点灯することでお知らせしてくれます。「お手入れランプ」が点灯したら、そのまま放置するのではなく、すぐにダストボックスを綺麗に掃除するようにしましょう。ダストボックス内部の汚れを放置するとダストボックスに汚れを回収しきれずに、エアコン内部の至るとことにホコリが広がってしまう危険性がありますので注意が必要です。
お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニング料金相場

全国47都道府県のお掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングの料金相場以下の通りですので、ご確認ください。
【お掃除機能付きエアコン(壁掛けタイプ)の料金相場】
【全国の料金相場】16,000円~19,800円(税込み)
室外機洗浄の料金相場(オプション)
【全国の料金相場】3,000円~4,500円(税込み)
消臭抗菌コートの料金相場(オプション)
【全国の料金相場】1,500円~3,300円(税込み)
こちらの料金相場はあくまで全国47都道府県のエアコンクリーニングの料金相場ですので、お住いの地域のエアコンクリーニングの料金相場を調べたい場合には下記をご参考にしてください。
【より詳しく解説】エアコンクリーニングの料金相場|業者に安く依頼するコツ
お掃除機能付きエアコンを自分で掃除するのは絶対NG
業者にエアコンクリーニングを依頼するのはお金がかかるから自分で掃除をしたい・・・そんなお考えの方は絶対に自分でお掃除機能付きエアコンをするのは止めてください!お掃除機能付きエアコンを自分で掃除することをおすすめしない理由は下記の3点ありますので詳しく解説致します。
エアコンの故障に繋がるから

エアコンは電子機器ですので知識と経験がない一般の方が自分で掃除をすると故障を引き起こす危険性があります。特に電子基板やモーターに水が入ってしまうとすぐに動作不良を起こしてしまします。自分でエアコンクリーニングを行って故障した場合はメーカーの保証を受けることができませんので自腹で高額な修理費用を負担しなければいけなくなってしまいます。
お掃除機能付きエアコンは構造が複雑で分解・組み立てが難しいから

一般的なノーマルエアコンはエアコン自体がシンプルな構造になっておりますが、お掃除機能付きエアコンは内部の構造が非常に複雑になっております。そのため、自分でお掃除機能付きエアコンを掃除をしようとすると、分解と組み立てが難しく元に戻すことができなくなってしまう危険性があります。
呼吸器系の疾患を患う危険性があるから

エアコンの内部には無数の細菌やカビが繁殖しておりますので、一般の方が自分でエアコン掃除をしようとするとカビを吸い込んでしまい呼吸器系の疾患を患う危険性があります。自分でエアコン掃除をするのではなく、必ず専門の知識と豊富な経験を持った職人にエアコンクリーニングを依頼するようにしましょう。
お掃除機能付きエアコンのエアコンクリーニングは完全分解洗浄対応のエアピカへ!
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